宮崎県都城市は、9月30日(金)より都城市公式YouTubeチャンネルで都城市出身の俳優・温水洋一を起用したWEB動画「【都城市(みやこのじょうし)】本物を伝える広告」篇を公開する。
昨年好評だった”温水洋一の盛り過ぎ動画”こと「真実を伝える広告」篇同様、“真実と嘘”のコントラストをコミカルに描く演出によって「本物ならではの魅力」を引き立てている本WEB動画。
本作では、温水の激しいダンスシーンを中心に“嘘”のパートを構成し、「実は顔だけ合成している」というネタばらしを経て、これまで「ふるさと納税日本1位」を3度獲得している「都城市の肉と焼酎のおいしさは本物」であることを訴求している。温水が本格的なダンスを披露するシーンはプロダンサーの吹き替えによる“嘘”だが、合成する表情を撮影するために体力の限界に迫るアクションに挑戦している温水の故郷愛に注目。
トラディショナルな雰囲気を演出するため、約100年の歴史を持つ西洋館で行われた本WEB動画の撮影。
現場入りした温水はテーブルに用意されたステーキ肉や焼酎など都城市の特産品に目を向けニッコリ笑顔。しかし、部屋の隅に置いてある鉄製の巨大な宙づりの機材を見つけると、少しテンションが下がり「逆さづりかぁ…」と苦笑いしていた。
ダンスシーンの撮影で、首をわずかに動かし表情を変えるだけのアクションに臨んだ温水。一見すると簡単な動作だが、激しいダンス映像にピッタリと合わせる緻密な動きが求められ、「難しいなぁ…」と悩ましい表情を見せる場面も。監督のOKが出て仮合成すると温水が華麗に躍っている映像が流れ、撮影現場が大きな笑いに包まれていた。
逆さにつられるシーンでは、姿勢を維持するだけでも体力的に厳しく、クルクル回されると最初は「目が回りますね~」と穏やかな口調だったが、監督が「もっと速く!」と合図すると、温水は「頭が滑る~!」と苦悶の表情で絶叫。絶妙な演技(?)に拍手が贈られると、温水は照れ笑いを浮かべていた。