5月29日(月)夜9時から放送される「貴族探偵」(フジテレビ系)の第7話に、今まで新米探偵の愛香(武井咲)が所持するスマートフォンの音声アシストサービス“ギリ”の声でのみ出演していた、仲間由紀恵が“謎の使用人”として出演することが決定した。
22日に放送された第6話の最後では、貴族探偵(相葉雅紀)が愛香の師匠・切子(井川遥)を殺したのでは、という疑惑が描かれ、視聴者の間で話題となった。
第7話では、1年前に起きた貴族と切子の推理対決のエピソードが描かれると同時に、最終回へ向けて、これまで張られてきた伏線が回収されていく。
一方で貴族探偵と切子との因縁が次々と明らかになり、貴族探偵の人物に焦点を当てた物語がうねりだす、最終章の始まりとなる。仲間演じる“謎の使用人”は、最終章のキーマンの一人となるようで、いったい貴族探偵たちとどう絡んでくるのか?
仲間の役どころについて、羽鳥健一プロデューサーは「視聴者の方に放送でぜひ楽しんでいただきたいので、あえて“謎の使用人”と、詳細は伏せさせていただきますが、ドラマオリジナルであり、アッと驚く、『貴族探偵』らしい遊び心にあふれたサプライズなキャラクターとなっています」と語る。
また、収録での仲間の様子を「もともと今回のご出演を楽しみにされていたと伺っていましたが、非常に気さくで柔和で、しかしひとたびカメラが回ると役が憑依(ひょうい)する姿を目の当たりにして、圧倒された次第です」と絶賛した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)