<Mステ>7代目サブMCが、入社1年目の鈴木新彩アナウンサーに決定 内辞直後は「放心状態」に

2022/09/30 05:00 配信

音楽 速報

鈴木新彩アナウンサー(C)テレビ朝日

鈴木新彩アナウンサーコメント


――サブMC就任の話を聞いた時は、どう思いましたか?

とにかくびっくりしました。アナウンス部長から電話をもらったのですが出られず、「緊急で内密の話があるので折り返してください」とメッセージが来たんです。「何があったのだろう」とすごくドキドキしながら掛け直したのを覚えています。部長とお話しした後は、放心状態でした…。

ミュージックステーション」は小学生の時からずっと見ていた番組だったので、そこに自分が加わるというイメージがまるでできなくて、「10月からあなたがサブMCです」と言われても、自分の話をされているとは、とても思えませんでした。

9月になり、番組の見学に行かせていただいたり、このように衣装合わせや写真撮影、インタビューなどを体験しても、まだどこか現実感がないような状況です。

――「サブMCになる」ということをまず誰に伝えたいと思いましたか?

中学、高校の部活の顧問の先生に伝えたいと思いました。私は学生時代、吹奏楽部に所属していたのですが、そこでは毎年演奏会が開かれていたんです。その演奏会で高校3年間ずっとMCを務めさせていただいて、それが私にとっても人生で初めての“MC”でした。

その経験があったからこそ今につながっている部分もあり、またこうして“音楽”に関わりながらMCをできるので、その喜びを顧問の先生にお伝えしたいです。

――「ミュージックステーション」にはどんなイメージを持っていますか?

とにかくまぶしくてキラキラしている番組、という印象です。中学時代から乃木坂46の大ファンで、Mステに乃木坂46の皆さんが出演するという時は絶対にオンエアを見て、「今日は何番目に登場するかな」「タモリさんとどんな会話をするんだろう」ということに一喜一憂していた記憶があります。

またJUJUさんが「Hello, Again 〜昔からある場所〜」のカバーを披露されていたのと、レベッカさんが再結成時に出演された時に「フレンズ」を披露していたのがとても印象に残っています。今の曲だけではなく、カバーされた曲や昔の曲も聴けることで、幅広い世代の曲に触れることができるのも、Mステの魅力だと思います。