アイドルユニットの元メンバーで、現在はセクシー女優、歌手として活動する小湊よつ葉が、写真集「芽吹き」(講談社)を発売。10月2日に発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
小湊は、1996年生まれの26歳。小学6年生から地元教室でダンスを始め、2011年には人気ダンスボーカルユニットのメンバーとしてデビュー。9年の活動後ユニットを脱退し、2022年にグラビアを機に芸能活動を再開した。
小湊よつ葉としては初めてとなる今回の写真集は、緑豊かな自然の中を全裸で駆け回る天真爛漫な様子や、情緒あふれる旅館での大人艶っぽい裸身ショット、ボンテージに身を包んだエロカッコイイヌードビジュアルなど、一糸まとわぬみずみずしい裸身を100ページにわたって収録している。
写真集のオファーを聞いた時の心境を「すごくうれしかったです。ただ、売れるかなという不安も同時にありました」という小湊。撮影は、7月上旬に静岡・伊豆の旅館と東京・渋谷で行われ、テーマは「ヌードではあるんですが、かわいいはちゃんと盛り込みたかったので、“爽やかなヌード”という感じ」と語る。
「旅館では、デート感があるように撮っていただきたくて、デートをしたらこういう一連の流れがあるだろうなっていうシーンがあるので、デート感を楽しんでもらえたら」と見どころを語り、ボンデージのエロカッコいいヌードビジュアルについては「ちょっとハードな黒のボンデージ衣装のカットが、周囲からは私の好きな映画『ナルニア国物語』シリーズの登場人物みたいに変身した感じだと言われて(笑)。そこだけメークが濃くて、服がハードになっています」と紹介。
紅を塗っているカットを「温泉に入った後のシーンだけど、デートなのでお風呂上がりでもかわいく見てもらいたいっていう意味でグロスを塗っちゃっている、という意味を込めています」とお気に入りに選んだ。
また、「いろんな衣装を着させていただいて、いろんな場所で撮らせていただいたので、ずっと楽しかった」と撮影を振り返った小湊。
こだわった点を聞かれると「ヌードは体のラインが出ちゃうので、結構絞ったと思います。女性に見てもらってもいい体だなと思ってもらえるようにしたいと思って」と語り、常に筋トレや食事制限はしているが、「普段はゆるゆるな感じなので、撮影の5日前からは強めに意識して絞ってみました」と告白。
ただ、普段から朝と昼の食事は兼用で取っているそうで、今回も同じように撮影に臨んだら「お昼ご飯の後の表情が全然違うと言われて。それからは最初からフルの状態でいけるように、朝も食べるようにしました(笑)」と明かした。
最後に、今後の目標について質問され、音楽活動とセクシー女優でのさらなる成長を口にしつつ「お芝居が好きなので、ドラマものとかもいつかはやってみたいと思います」と笑顔を見せていた。