“スイーツ男子”ジャルジャル「クリスマスはブランド物より手作りケーキ」

2009/12/04 12:40 配信

芸能一般

初めて作ったケーキに大満足! ジャルジャルの後藤淳平(左)と福徳秀介(右)

生クリームを作り続けて80年以上の老舗メーカー、中沢フーズ(株)が「スイーツ男子応援プロジェクト」発表会を3日、都内で開催し、同プロジェクトのメッセンジャーを任されたお笑いコンビのジャルジャルがクリスマスケーキ作りに挑戦した。

同社では、近年増加傾向の「草食男子」や「スイーツ男子」が、クリスマスやバレンタインに好きな女性にスイーツを作ってあげたいと思う気持ちを応援。都内の同社キッチンスタジオで「男性限定スイーツ教室」を'10年1月から開講、生クリームの男性向けパッケージの展開などで後押しする。

ジャルジャルの福徳秀介は「冗談抜きで、中沢フーズさんの生クリームが一番好きで、子供のころはよく丸飲みしてたんです。中沢さんのはフレッシュだから、丸飲みしてももたれない!」とメッセンジャーにピッタリのスイーツ男子っぷり。スイーツへの関心は高く、「食べてみたいお店をチェックしているので、女性よりスイーツのお店に詳しいこともあるくらい」と話し、好きなスイーツは「やっぱりイチゴのショートケーキですね。生クリームの甘さとイチゴの酸っぱさが抜群の相性!」と目を輝かせた。

相方の後藤淳平は「甘い物は好きですが、生クリームを丸飲みするほどではないですね」と普通のテンションだったが、いざクリスマスケーキ作りが始まると、「職人さんは簡単そうに作るけど、やってみると難しい! でも楽しいですね!」と初挑戦のケーキ作りにすっかり夢中。同じく本格的なケーキ作りは初挑戦の福徳も「これを誰かに渡すと考えると楽しいですよね〜。自分が作ったケーキは愛着がわいて食べられないかも」と乙女のような感想を口にした。

クリスマスケーキを作り終えて、福徳は「クリスマスプレゼントにブランド物の時計やアクセサリーもいいですが、手作りのケーキを作ってあげるのもいいのでは? より気持ちがこもったプレゼントとしてきっと喜んでもらえるはず!」と男のスイーツ作りをアピール。

だが、2人のクリスマスの予定は「京都の方でラジオ番組に。2人で聖なる夜を過ごします…」となんとも寂しい限り。ケーキを作ってあげたい相手を聞かれても、福徳は「愛犬のラブのために作りたい。かわいい妹なんです」とコメント。後藤は「僕を応援してくれている女の子全員に」と好感度アップを狙った回答で、福徳は「せこい!」とツッコんだ。

最後に福徳は、絞り袋から直接生クリームを丸飲みする特技を披露。後藤も丸飲みに初挑戦し、「思ったよりいける。ハマりそう」とすっかり生クリーム好きに。福徳は「朝ごはんにはトーストに付けてもおいしい。生クリームいいでしょ?」と熱心に話していた。