染谷有香、ヘアヌード写真集第2弾の見どころは「ラップをまとって乱れていく姿」

2022/10/02 15:47 配信

グラビア 会見

写真集発売記念イベントを開催した染谷有香撮影:原田健

染谷有香が、10月2日に都内で「染谷有香 写真集Dyed in a dream」発売記念イベントを開催した。

2021年に初めて発売したヘアヌード写真集「This is the beginning」に続く第2弾となる同写真集。沖縄のビーチや廃墟、ラブホテル、街並みなどを舞台に、30歳を迎えてより色気が増した染谷を堪能できる全180ページの大ボリューム作品となっている。

写真集の仕掛けに「ぜひ脱がせてほしいなと思います(笑)」


イベント前に行われた囲み取材に登場した染谷は、作品について「1kgぐらいある大作になってしまったんですけれど、どれもすてきな写真で180ページでも頑張って絞った写真たちなので、完成した物を手にした時はすごくうれしかったです。客観的に見た感じ、30代に突入していい意味で肩の力が抜けていて、前作よりもさらにパワーアップできている」と語り、「カバーを脱がすと、また違った表紙が出てくる仕掛けになっているので、お手に取ってくださった方はぜひ脱がせてほしいなと思います(笑)」とにやり。

また、反響について「前作を『ちょっと高いな』って躊躇しながらも買ってくれたファンの方が、今作が少し高くなっているにもかかわらず『倍払える!』って、満点のレビューをつけてくださって、すごくホッとしました」と明かした。

纏ったラップが乱れていく姿を収録


ほか、撮影について「ファッション誌で活躍されているスタッフの方々とチームを組ませていただいたのですが、撮影3日目くらいで『これを纏ってほしいんですけど』って言ってラップを出してきて、あっという間にドレスみたいにしてくれて! それがどんどん乱れていく姿が収録されています(笑)。日本のトップのファッションチームの方が、グラビアの中でラップを提案してくれるまでテンションが上がってくれていたのがすごくうれしかったです」と振り返った。

そんな中、同作の“夢の世界に染まる”というキャッチフレーズから、現在の夢について聞かれた染谷は「この写真集が、100万部というと“夢”過ぎるんですけれど、それくらい大きく羽ばたいてほしいです!」と笑顔を見せた。

最後に「いろんな大変なことがある世の中で、非日常の空間を夢見る時もあれば、日常をしっかり見詰めたい瞬間もあると思うんですけれど、“夢の世界に染まり”つつも日常にも寄り添える写真集になったと思いますので、ぜひ末永く愛していただけたらと思います」とアピールした。

◆取材・文=原田健

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