10月1日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送)にSixTONESの田中樹と高地優吾が登場。それぞれが9月に出演していた舞台の完走を報告し、高地が「ずっといたね、有楽町に」など、互いを労う一幕があった。
田中が「9月はね、私たち舞台やってたじゃないですか。僕、田中と高地、舞台を無事完走ってことでいいですか。お疲れさまでございますよ、本当に」と、舞台の完走をリスナーに報告。高地も「お疲れ様でした」と互いに労いの言葉をかけた。
高地は、日生劇場で上演された舞台「夏の夜の夢」に出演し、同時期に田中も帝国劇場で上演された舞台「DREAM BOYS」に主演を務めるSexy Zoneの菊池風磨と共に出演していた。
高地が「ずっといたね、有楽町に」と切り出すと、田中も「いたよ(笑)。いすぎたマジで。近くにいたな、ずっとな」とコメント。田中は高地の舞台を観劇したと言い、高地は「いろいろありましたけど、一言で言ってみると楽しかったかな」と感想を吐露。続けて「言っちゃえばやってることはすごい大変なんだけど、いま走り終えた後だからこそ達成感っていうのは…終わってみると毎公演、毎公演楽しかったな」と振り返り、田中は「俺は見たときに作品の面白さはあったんだけど、印象として『わ、これ大変だな』って思った」と感想を述べた。
高地は「せりふいっぱいあったけど、何回かせりふ飛ばしたけどね…」と告白。「魔法にかけられて違う人を好きにならなきゃいけないのに、(劇中の)本当の恋人の名前を言っちゃった」「それでもう機転を利かせるのが本当に大変っていうか。生ものだからさ、回収しなきゃいけないし…」とミスをしたときの大変さを語る。
一方の田中は「俺ね、それでいうと(せりふの)間違いはないの。俺、すごいの」と切り出し、「出てしゃべるせりふがあるじゃない。それを出る前の袖で10回、20回ぐらい言ってから出る」と、実際のせりふの一部を言いながらミス対策を明かすと、高地は「それまだ変わってないの!?」と、ジャニーズJr.時代から変わらない田中の行動を懐かしそうに語った。
また、田中は「舞台終わりにこのラジオをやるっていう一カ月間だった」と9月を回顧。「いすぎ! 有楽町に、家賃もったいない、マジで。ずっと有楽町にいるんだから」と笑いを誘い、「しかもさ、(ラジオに)来たメンバーも、近年に稀にみるタフネスに次ぐタフネス」と、ラジオ出演したメンバーにも言及。SixTONESのジェシー、森本慎太郎、松村北斗の登場に、「タフネスセプテンバーって呼ばれた3人なんですよ。“タフセン”だったんです」と、それぞれの放送回を振り返った。
田中は、舞台期間中に高地がラジオ出演しなかったことに触れ、「俺がやりたかったこと言っていい? 9月大変だったねって話はどうでもいいんですよ、やってるときに大変だねって言い合いたかったの! 労い」と、「お互いに大変だねって肩をさすりあうような(ラジオを)やりたかったのに」と後悔を滲ませていた。
「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」は毎週土曜夜11時30分から放送。
※高地優吾の高ははしごだかが正式表記
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