9月30日(金)に最終回を迎えた連続テレビ小説「ちむどんどん」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)について、制作統括の小林大児CPがコメントを発表した。
同作は2022年に本土復帰50年の節目を迎えた沖縄を舞台に、ふるさと沖縄の料理に夢をかけたヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)と、その家族の物語。全125話の平均で、世帯視聴率15.8%、個人視聴率は8.9%。最終回は世帯視聴率16.7%、個人視聴率9.3%を記録した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
黒島さんをはじめキャストスタッフみなさま、沖縄や横浜・鶴見など各地でご協力いただいたみなさま、のおかげでコロナ禍にさまざまな困難を乗り越えて最後まで全力で制作を終えられたことに心から感謝します。本当に多くの方々に、さまざまな時間やスタイルで「ちむどんどん」をご覧いただけたこと、うれしい気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。皆様の心のどこかに、比嘉家の面々がいつまでも残ることを願っています。
最終回では、暢子とその家族親戚たち大勢がマスク無しで集まり、幸せな時間を過ごしました。ドラマでは「202✕年」としましたが、現実の世界で、私たちの暮らしの中で、それが2023年であることを、心から祈っています。