――今作は子供の命がテーマですが菅野さんはどんな子供でしたか?
人見知りなのに、家ではにぎやかな子供でした。PUFFYと相川七瀬さんにはまっていました。テレビの前で歌ったり、踊ったりしていました。
――お仕事を始めたきっかけは?
2歳の時に母親の友人の勧めで、赤ちゃん雑誌の広告に応募したところからです。母親は芸能界に入れさせようという気もなく、記念に載ったらいいなくらいだったのですぐに辞めると思っていたらしいのですが、そのまま続けてきました。
――この仕事をしていなかったら何の仕事をしていたと思いますか?
小さい頃の夢はパン屋さんでした! パンが好きなので、パン屋さんになればパンが食べられると思っていたので、小さい頃はずっとパン屋さんになりたいと言っていました。しかし、大人になってから、1年間パン屋さんでアルバイトをした時に早朝から働くことを知り挫折しました(笑)。
――共演者の方の印象はいかがですか?
大竹しのぶさんと14歳の時に親子役で共演していて、当時も気さくでチャーミングな方だなという印象でしたが、15年ぶりに今回お会いしても全くお変わりなく、ご一緒した当時のままで驚きました。時間が経っていないのかな?と思いました(笑)。「久しぶり!」と言ってくださりうれしかったです。
――大竹しのぶさん以外の共演者の方とはいかがですか?
木村文乃さんは役柄がクールなので、勝手に物静かな方なのかなと思っていました。でも、実際に現場でお会いしてよく笑っている姿を見て、驚きキュンとしましたし、とても素敵な方だなと思いました。
――最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。
医療ドラマなので、作品自体は武四郎が葛藤しながら子供たちに向き合っていく人間味のあるドラマだなと思っています。つらい場面もありますが、見終わった後に温かい気持ちになれるので、ご家族とか大切な人とじっくり見ていただけたらうれしいです。舞は食べるシーンが多くて、監督に「毎回もりもり食べて!」と言われているので、食べながら喋るのを頑張っていますのでそこにもぜひ注目してください。
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