ライブ中盤には、ディビジョンにゆかりのある豪華アーティストが出演し、スペシャルライブを披露する。
1日目のゲストのCreepy NutsとのMCでは、「あゝオオサカdreamin'night」の制作話がくり広げられ、R-指定が「3人ともラップがうまい」、DJ松永が「デモの段階で、『うますぎる!』と思った」と絶賛するCreepy Nutsのふたりに、3人は大興奮となる。
2日目には、SHINGO★西成が登場し、その圧倒的なパワーとキャラクターを称賛する“どついたれ本舗”の3人に、「この3人の声がごちそうやで!」と共演の喜びを語りあう。
その後の、「SUMMIT OF DIVISIONS(8th Live ver)」では、ゲストアーティストも参加し、「ヒプノシスマイク」ネタを盛りこんだサービス精神満点のフリースタイルに、会場も大きな盛りあがりを見せた。
そして、あっという間に、ライブも終盤になり、SHINGO★西成が手がけた「笑オオサカ!~What a OSAKA!」や、“どついたれ本舗”の最新楽曲「縁-ENISHI-」、そして「ヒプノシスマイク」の全体楽曲でラストスパートをかけ、最後は、観客を「どつく」というコミカルなアクションでステージを降りた3人は、終始、“どついたれ本舗節”を見せたライブとなり、大盛況のうちに幕を閉じた。
初のディビジョン別ライブを終えたばかりの3人を直撃し、「もう一度、見てほしいシーン」について、岩崎は「全部が見どころですよ!全部がオオサカのみですから」と興奮さめやらぬ表情で語る。すると河西の「岩崎くんのしたたる汗をご覧ください。きれいな汗やったから」とのコメントに、「聖水です」と岩崎はボケると、河西から「それはない!汗やから」と辛口なツッコミが炸裂し、キャラクター同様、漫才のようなトークで笑いを誘う。
今回、初生披露となったソロ曲のパフォーマンスをあげた黒田も「(ソロ曲を)2曲ずつ、続けて歌うという過酷な状況でやったので、私たちの根性を…」と笑いを交えつつ、「2曲のつながりを見ていただけるとうれしいです」と見どころをアピールした。
また、次にライブを控えるシンジュク・ディビジョン“麻天狼”向けて、リーダーの岩崎が「シンジュクのみなさん、笑わすなって言ったのに、笑わせてしまいました。すいません!会場をあたためたんで、この熱いバトンをシンジュクのみなさん、どうぞ受け取ってください」とメッセージを送った。
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