5月30日(火)の「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」(毎週火曜夜11:15-0:15テレビ朝日系)で、サンシャイン池崎が怪魚ハンター・沖山朝俊とタッグを組み、怪魚を釣りながらの地球一周に挑む「釣りまアース」を放送。
同番組は、「ミステリー」「豪華客船」「ドローン」「部族」「釣り」の5つの視点で地球一周の大冒険を繰り広げる、ガチンコ取材のリアル冒険バラエティー。以前の放送分でサンシャイン池崎は、タイ中部のメークロン川で世界最大級の巨大淡水エイ“プラークラベーン”を見事釣り上げ、空前絶後の超ハイテンションぶりを見せた。そんな池崎が、過酷な旅路で自らのキャラを覆す顔を見せていたことが判明。
最初の事件が起こったのは、さらなる怪魚を求めて訪れたタイとミャンマーの国境。バンコクから2日がかりでたどり着いた、最高気温が38℃にも達する灼熱のサルウィン川で、何時間も当たりがないまま、ひたすら怪魚釣りに挑んでいた池崎。タイでのロケが7日目を迎えた日、不意に寒気を訴え、体温を測ると…38.1℃もの熱があることが判明した。
いつもは元気過ぎるくらい元気な池崎も、さすがに顔色が悪く、もうろうとした表情で得意の「イエーーイ!」も鳴りを潜めていた。ただでさえ昼夜の温度差が20℃を超えるなど過酷な環境に置かれているのに、こんな体調ではさすがにロケは無理と判断したスタッフは、ロケ中断を決定。池崎は泣く泣く休養に専念することに。
タイからインドへと向かい、「悪魔の魚」「人食いナマズ」と呼ばれる巨大で獰猛(どうもう)なナマズ「グンシュ」に狙いを定めた池崎ら一行。グンシュは肉食で、川を泳いでいた人がかまれて溺死したという話もあるため、池崎らはさらに身を引き締めて釣りに挑む。
ところが、現地ガイドとの間に、シャレにならないトラブルが発生。さらに、グンシュ釣り開始から8日目の夜、空前絶後の大事件が勃発する。なんと、平和主義者であるはずの池崎が、スタッフに険しい表情で語気を荒げ激怒し、真剣な面持ちでスタッフと口論に。過酷なロケで疲弊し、さらに一向に釣れる気配のないイラ立ちの中にいる「釣りまアース」の面々は精神も擦り切れ、もはや冷静に話ができる状態ではなくなっていく。池崎はこの“超絶怒涛”の状況で、どんな復活劇を見せてくれるのか、今後の展開に期待が高まる。
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