――キャシアンは「ローグ・ワン」で反乱軍としてスパイ、暗殺、破壊工作を行ってきたと話していました。
ドラマでは、汚れ仕事も辞さないキャシアンがどう誕生したのかが描かれるわけで、そこには過去や生い立ちが深く絡んでくるでしょうね。それにしても、よっぽど暗黒の時代だったんでしょうね。BBY19(年号)からヤヴィンの戦い(エピソード4)までの年月は…。
――だからこそ、反乱軍が生まれたわけですしね。
そうですね。そして、「ローグ・ワン」でも“希望”という言葉が何度も登場しますけれども、それがルーク・スカイウォーカーの存在につながっているんですよね! もう話しているだけで鳥肌が立ちます。ってこれ、架空の世界のお話なんですよ!? でも、「スター・ウォーズ」について話すとこうなってしまうんですよ(笑)。
――見る者を夢中にさせるシリーズですよね、「スター・ウォーズ」は。
そうですね。まだまだ広がり続ける「スター・ウォーズ」の世界と、深まり続ける物語。キャラクターやドロイド、スターシップなどあらゆる世界観を楽しみながら「キャシアン・アンドー」を見つつ、さらなるキャラクターのフィーチャリングに期待したいと思います。
◆取材・文=及川静
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