「呪術廻戦」禪院真依役・井上麻里奈、吹替務めるMCUヒロインに共感「自分と葛藤しながら…」<シー・ハルク>

2022/10/06 07:10 配信

ドラマ 映画

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(C)2022 Marvel

マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が毎週木曜日昼4時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信中だ。シー・ハルクの日本版声優を務める井上麻里奈、シー・ハルクを演じるタチアナ・マスラニーが、今までのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のヒーローの“戦い方”とは一味違う、“弁護士としての戦い方”や“日常を生きる女性としての戦い方”を、キャラクターへの共感とともに語った。


井上麻里奈「ジェニファーはごく普通の等身大の女性」

ジェニファーは弁護士として働いていた最中に突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれてしまう。その一方で「私はヒーローじゃない」「普通の弁護士になりたい」という思いを抱きながら、仕事や恋愛に前向きに奮闘していく。そんな等身大の女性であるジェニファーの日本版声優を務める井上(「進撃の巨人」アルミン役、「呪術廻戦」禪院真依役)は、「ジェニファーはごく普通の等身大の女性です。一人の人間としての当たり前の日常を過ごす中で“シー・ハルク”となった自分と葛藤しながら向き合っていきます。そんな姿に親近感を抱く方も多いのではないでしょうか」と語った。

「シー・ハルクは、新たなMCU作品」


そんなジェニファーの“戦い方”は、これまでのMCUのどのヒーローとも一味違う。もちろんシー・ハルクとなって敵と対峙する場面もあるが、それに加え、社会で働く弁護士としての“戦い方”も見せる。井上は、「ハルクの姿でビジネススーツに身を包み法廷に立つ姿はインパクト大です。作品の中では過去作品のキャラクターを弁護する場面もあり、誰がジェニファーによって弁護されるのか、そして勝利を勝ち取る事が出来るのか要注目です」と語っており、ヒーローとしてだけではない“戦い方”にも注目だ。

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