日向坂46の佐々木久美、高本彩花、東村芽依が10月6日、都内にて開催された「日向坂映画祭 VOL.2」舞台あいさつに出席。東村が、新加入の4期生メンバーと初対面した際に、号泣する4期生にもらい泣きしたことを明かした。
5月に開催された「日向坂映画祭」に続く今回の「日向坂映画祭 VOL.2」では、日向坂46のドキュメンタリー第1弾「3年目のデビュー」と第2弾「希望と絶望」を二本立てで上映。この日の舞台あいさつでは、グループの目標としていた東京ドームでのライブ開催までの道のりに密着する「希望と絶望」のBlu-ray&DVDの発売決定がメンバーから発表された。
メンバーは「3年目のデビュー」上映後、「希望と絶望」上映前のタイミングで登壇。「希望と絶望」の反響を聞かれた佐々木は「公開当日から何回も見に行ってくださった方とかもいて、ミーグリ(ミート&グリート)とかでも『5回見たよ』と言われたりとか。皆さん何回も劇場に足を運んでくださっているのを聞いて、うれしくなりました」とコメント。
高本は「公開初日がちょうど、ミーグリがあった日なんですよ。ファンの方とお話できる日だったんです」とした上で、「朝イチのミーグリで『今から行ってくるよ』っていう方が帰ってきて、感想言っていただけたりとかがあったり。公開した時期にファンの方とコミュニケーションを取れる機会が多くて、『感動した』とかそういう話をいっぱいいただきました」と作品を見た直後の感想を聞ける機会があったことを明かした。
佐々木は「『3年目のデビュー』より、もっと皆さんに見せていなかった一面というのが見えた映画だったかなと思うので『こんなこともあったんだね』と言われました」と告白。続けて「そういうとこを知った上で『もっと好きになったよ』って言ってくださった方が多かったです。うれしいです」と喜んだ。
「最近あったドキュメンタリーな出来事」という話題では、佐々木が「日向坂46に新たな4期生のメンバーが12人加わりまして」と新メンバーとなる4期生に言及。「その子たちに会って、お話をしたというのが結構ドキュメンタリーな出来事でしたね」と語った。
高本は4期生について「初対面が号泣から入ってきていたので、その状況もドキュメンタリーでした」と対面時の様子を回顧。
「『研修期間中に日向坂46の皆さんを見て頑張りました』とか泣きながら伝えてくれるメンバーもいた」としつつ、「それに感動しちゃって、東村はそれで泣いちゃいました」と4期生の涙に東村がもらい泣きしていたことを暴露。「感動しちゃいました。頑張って泣きながらしゃべっている姿を見て、こっちまで泣けてきました」と振り返っていた。
◆取材・文=山田健史
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)