日向坂46の佐々木久美、高本彩花、東村芽依が10月6日、都内にて開催された「日向坂映画祭 VOL.2」舞台あいさつに出席。グループのドキュメンタリー映画出演を皮切りに、佐々木が「夢は大きくハリウッド」と、「スター・ウォーズ」や「007」といった名作への出演に意欲を見せる場面があった。
5月に開催された「日向坂映画祭」に続く今回の「日向坂映画祭 VOL.2」では、日向坂46のドキュメンタリー第1弾「3年目のデビュー」と第2弾「希望と絶望」を二本立てで上映。この日の舞台あいさつでは、グループの目標としていた東京ドームでのライブ開催までの道のりに密着する「希望と絶望」のBlu-ray&DVDの発売決定がメンバーから発表された。
司会に「お知らせがあるんですよね」と振られた佐々木は「『希望と絶望』のBlu-ray&DVDの発売が決定しました!12月21日発売されます」と発表。
また「ディレクターズカット版として、4時間収録されたものが発売されます。本編プラス、2時間みたいな感じ」と大ボリュームの内容を紹介し、「映画に入り切らないくらいたくさん撮ってくださってインタビューもしてくださっていたので、その分を大放出って感じ」とアピールした。
高本は「なかなか一日で4時間って取れないと思うので(笑)、年末とか家族みんなで見てほしいですね」と呼びかけ。「親戚一同が集まる中とかで、ぜひ再生してほしいなって思います」と続けると、佐々木は「でもずっと4時間集中してほしいです。流し見とかはしないでほしい。全部大事なんで」と強調し、司会に「1.5倍速とかもってのほかですもんね」と重ねられると、佐々木は「そんなのおひさま(ファン)とは言えません(笑)」と冗談混じりに答えて笑わせた。
今後、出演してみたい映画はあるかという話題になると、高本が「私はゾンビになりたいです」と発言。「もとは人間でゾンビになっていくとか、生き残ったりとか、そういうホラー系に興味があります」と思いを馳せた。
東村と行ったユニバーサル・スタジオ・ジャパンでゾンビに触れ合ったことが興味を持ったきっかけだそうで、高本の希望に東村は「いいと思います。できると思います。ゾンビいっぱい見てきたので」と太鼓判を押した。
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