ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」の「スター」にて配信中のサスペンスドラマ「弁論をはじめます。」。韓国で行われた制作発表会見に、野心家弁護士ノ・チャッキ役のチョン・リョウォン、変わり者の国選弁護士チャ・シベク役のイ・ギュヒョン、大型ローファーム張山の代表理事チャン・ギド役のチョン・ジニョン、そしてカン・ミング監督の4人が登壇し、本作の魅力を語った。
ある事件をきっかけに大手法律事務所を追われ、田舎町で国選弁護人として働くことになった敏腕弁護士ノ・チャッキ(チョン・リョウォン)。そこで変わり者の国選弁護人チャ・シベク(イ・ギュヒョン)と出会い、考え方が水と油ほど違う2人が衝突しながらも事件の真相を明らかにするために奮闘する姿を描く法廷ミステリー。原作はタイトルと同名のエッセイで、ドラマの中の事件は実際の事件をモチーフにしている。
会見では、まずキャラクター紹介からスタート。チョン・リョウォンは、演じたノ・チャッキを「勝率92%を誇る張山ローファームのエース弁護士から夢のパートナー弁護士となりますが、ある事件のせいで夢破れ、国選弁護士となり、イ・ギュヒョンさん演じるチャ・シベクとテンポのよいやり取りをする運命になる人物です」と説明。
イ・ギュヒョンは「(チャ・シベクは)司法研修院を首席で卒業するも、検事、判事、すべてを拒否して国選弁護士を選択し、主に無料弁論で貧しい人々を助ける人物です。文武両道ですが、時々先に手が出てしまうこともあり、何か秘密を持っていたりもします。僕とのシンクロ率は30%くらいです」と話した。
一方、二人と対立関係となるチャン・ギドを演じるチョン・ジニョンは、「ギドは名門大学を卒業した名家のお坊ちゃまで、大きな野望を持っています。だいたいお分かりの通り、とても悪い人です」と自ら打ち明けた。
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