牛久絢太郎選手vsクレベル・コイケ選手によるフェザー級タイトルマッチがメイン「RIZIN.39」ABEMAにて完全生中継決定

2022/10/11 11:10 配信

芸能一般

完全生中継が決定した「RIZIN.39」(C)RIZIN FF (C)AbemaTV,Inc.

福岡マリンメッセにて開催される格闘技の興行「RIZIN.39」が、全試合をABEMA PPV ONLINE LIVEにて、10月23日(日)昼2:00から完全生中継することが決定した。

「RIZIN」は、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合をするのに加え、女子格闘技も積極的に取り入れ、トップ選手たちを続々と輩出している。

今回、完全生中継が決定した「RIZIN.39」では、RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎選手と、「RIZIN」で5連勝中のクレベル・コイケ選手によるタイトルマッチがメインカードになる。牛久選手は、2021年10月に開催された「RIZIN.31」にて「RIZIN」に初参戦すると、当時、RIZINフェザー級王者だった斎藤裕選手に挑戦し、「RIZIN」のタイトルを奪取し、リマッチとなった2022年4月の「RIZIN.35」でも、斎藤選手を判定勝ちで返り討ちにし、初防衛に成功した。

一方、牛久選手に挑戦するクレベル選手は、2021年6月の「RIZIN.28」にて、対戦相手の朝倉未来選手から三角絞めで一本勝ちし、格闘技ファンに大きなインパクトを残した。本大会の会見にて、「RIZIN」の榊原信行CEOが語る、“ファンのみなさんの待望のカード”となる。

さらに、「RIZIN」に7ヶ月ぶりの参戦の梅野源治選手と、MMAとムエタイの二刀流ファイターのトレント・ガーダム選手が、“ヒジ打ちありのキックボクシングルール”で激突するのに加え、7月にジョニー・ケース選手に勝利した武田光司選手と、アメリカ・ハワイのトライアウトで「RIZIN」参戦の切符を手にしたザック・ゼイン選手によるライト級の一戦など、注目の全12試合が行われる予定だ。