【ブルーロック】浦和希、台本に「衝撃が走った」サッカー版“デスゲーム”がアニメ化

2022/10/07 21:46 配信

アニメ インタビュー

【ブルーロック】第2弾キービジュアル(©︎金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会)

浦和希「根幹の部分が自分と似ていたので、お芝居はやりやすかった」


ランキング299位の無名の高校生MF・潔(いさぎ)が、センス抜群のドリブルを武器に自由奔放なサッカースタイルを好む蜂楽(ばちら)、強靭なフィジカルと強烈なミドルシュートを持つ國神(くにがみ)らと競い合いながら頂点を目指していく。それぞれ、演じるキャラクターの印象は?

【浦】潔は、僕と似ている部分も多少はあります。例えば、僕も潔と同じで最後は「まぁ、いいか」と譲っちゃうタイプだし。あんまり自分からガツガツいかない、とか根幹の部分が自分と似ていたので、お芝居はやりやすかったのかなと思います。

【海渡】蜂楽は、本当に無邪気というか天真爛漫。僕と一致するところが本当になくて、真逆じゃないかなって思うことがあって。彼、本能的に生きてるところがすごく多いと思うので、彼を理解しようするのではなく僕が彼に合わせに行って、(自分と)真逆のことをしよう、と意識していましたね。

【小野】僕は、マインド的な部分はすごく國神と近いです。これ!っと決めたらガッといく、みたいな“エゴイスト”感はすごく近いと感じました。ただ、体型は違っていて(笑)。國神を演じるに恥じない体型でありたいっていう感覚があって、収録前に絞ろう!と。“何のため? 俺のためだろ。俺がやりたいからやる”、そのエゴイズムを発揮しながら20キロ一気に減量しました。なので、國神にはすごく思い入れがありますね。