3番目のパフォーマーは、月ノ美兎が満を持して登場! 1曲目は「Petite Flamme」を怪しく歌い、これまでとは打って変わった美しくも不穏な世界観を、しなやかな振り付けと共に披露した。歌い終わると、月ノは挨拶を終えてまず「今回、謎ノ美兎は出演いたしません」と、自身に“そっくり”な実写キャラクターが登場しないことを宣言。会場の笑い声に対し、かつて自身のソロライブに謎ノが4人登場したことを引き合いに、今回は純粋なライブだとアピールした。
2曲目は「ほれっ・ぽい」を選び、怪しい雰囲気はそのままに疾走感あるパフォーマンスで魅了。続く3曲目は、雰囲気をガラリと変えた「POP STAR」。意外なJ-POPの選曲に、会場からはざわめきに似た歓喜の拍手が起こった。衣装もフェス公式Tシャツに着替え、「この機会を逃したら着る機会が中々ないかもしれない」と、今年ならではの衣装を楽しんだ月ノ。
4曲目「ウェルカムトゥザ現世」では、マイク代わりの拡声器を手に持ち、スパークラーの特殊効果付きというド派手な演出! 力強いパフォーマンスを見せた後は、5曲目「どういうことなの!?」でメガネ姿を披露するなど変幻自在のステージに。
ラストとなる6曲目は、歌詞に「月」や「うさぎ」など月ノと縁の深いキーワードが印象的な「回る空うさぎ」。物語を締めくくるようにしっとりと歌い上げた。
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