仲野太賀の“座長ぶり”を石崎ひゅーいら共演者が絶賛「太賀以外にいないんじゃないかな」<ジャパニーズスタイル>

2022/10/17 05:00 配信

ドラマ 会見

仲野太賀らが「ジャパニーズスタイル」への意気込気を語る※2022年ザテレビジョン撮影

KAZMAによる“浮野奏太節”がさく裂


また、「休憩中などはどんなお話をされますか?」という質問に、仲野は「基本、KAZMAさんのお笑い談義を聞いています(笑)」とコメント。

すると、すかさずKAZMAが「(仲野らは)お笑いを知らないやつらだから、一からお笑いを教えてんだよ!(笑)。なんだその質問は! 次の質問に行けよ!(笑)」と演じる浮野奏太になり切った口調で話し、一同は爆笑。

その後も、仲野や共演者が助けを求めるたびにKAZMAによる“浮野奏太節”が飛び出し、多くの笑いを生み出していた。

共演者が語る座長・仲野太賀のすごさ


「キャストの皆さんから見た仲野さんの座長ぶりは?」と聞かれると、「褒めてください…!」と言い仲野は目を閉じ、しっかりと共演者の話を聞く準備を始める。

「一番せりふが多い中、集中力がすごく高くて、それでいて私たちを引っ張ってくれる」(市川)、「負担が大きい中、引きで物語全体を見てくれている。元気をくれたり、雰囲気をよくしたりしてくれるので、僕たちも頑張らなければという気持ちにしてくれる」(要)、

「人間のやることではないことをこなしている太賀を見ていると勇気が湧いてきます。尊敬しますし、そういうことができる俳優って日本で太賀以外にいないんじゃないかなと思っています」(石崎)、

「大変ですよね…、とにかく大変だと思います。あんなにたくさんのせりふ量を覚えていると思うとびっくりです。もし僕が(仲野の役を)やったら…死にますよ」(柄本)と、それぞれが仲野を絶賛。仲野はにこにことうれしそうに笑い、共演者に「ありがとうございます」とかみ締めるように感謝の思いを述べた。

この他にも「キャストだけが知る仲野のクズさ」や「撮影セットのこだわりポイント」など話題は尽きず、終始盛り上がった。最後に仲野からの「シットコムというあまり聞きなれないジャンルのドラマになっています。気楽に見ていただけますと幸いです」というコメントで囲み取材は幕を閉じた。

KAZMAのZはストローク付きが正式表記