「キャシアン・アンドー」は、3話1ブロックの構成になっているため、次の第7話からは新たなミッションがスタートすると思われる。ルーセンとつながりのある反乱チームを去ることを決めたキャシアンが、今後、どのように反乱軍と関わっていくのか。
最後にキャシアンが受け取った「ネミックの宣言書」が、彼の行動に何らかの影響を与えると思われるが、オリジナルストーリーのため、全く予想のつかないところが今作の面白いところ。第7話以降は、帝国保安局のデドラ(デニース・ゴフ)や、キャシアンを追っていた元捜査官のシリル・カーン(カイル・ソーラー)が深く変わってきそうなので、そこも注目したい。
◆文=及川静