<四畳半タイムマシンブルース>最終話&“小津”とのファーストコンタクト描く配信限定エピソード配信

2022/10/13 11:10 配信

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「四畳半タイムマシンブルース」より(C)2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会

9月30日より劇場版が3週間限定全国ロードショー、そして9月14日よりディズニープラスで独占配信中のアニメ「四畳半タイムマシンブルース」。10月12日に、最終話となる第5話とディズニープラスだけでしか観られない配信限定エピソードが配信された。

「四畳半タイムマシンブルース」とは

「四畳半タイムマシンブルース」ポスタービジュアル(C)2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会


本作は、TV アニメ化された「四畳半神話大系」と、実写映画化もされた上田誠による戯曲「サマータイムマシン・ブルース」が悪魔的融合を遂げて誕生した、森見登美彦による小説「四畳半タイムマシンブルース」をアニメ化したもの。

メインキャストとして「私」役・浅沼晋太郎、明石さん役・坂本真綾、小津役・吉野裕行、樋口師匠役・中井和哉、城ヶ先輩役・諏訪部順一、羽貫さん役・甲斐田裕子が出演。

配信限定エピソードは…

第6話のディズニープラス配信限定の配信限定エピソードは、本編で展開したタイムループにまつわるストーリーとは別軸の世界を楽しめるストーリー。

配信を前に、夏目真悟監督が「四畳半神話大系に続く並行世界の一つ、鉄道研究サークル『京福電鉄研究会』を舞台にしたお話です。畳色のキャンパスライフが少しだけカラフルに色づく、四畳半タイムマシンブルースへと続くエピソードにもなっています。」と明かしたように、ピカピカの大学一回生であった「私」が入った『京福電鉄研究会』での「小津」とのファーストコンタクトと、ある事件が描かれる。

“ここで私の宿敵であり盟友である、唾棄すべき一人の男、「小津」について語るしばしの時間をお許しいただきたい。”という「私」の語りから始まる、オリジナルファンにはおなじみの場面やネタもちりばめられた並行世界を楽しめる。