MBS/TBSでは、7月から女性航海士を目指す2人の大学生を主人公としたオリジナルストーリーの青春コメディードラマ「マジで航海してます。」の放送が決定。主人公は、共に連ドラ初主演となる飯豊まりえと武田玲奈が演じる。
本作は、航海士を目指す人たちが通う大学の実習船を舞台に、男が8割という環境の中、1年生の坂本真鈴と石川燕が、新入生最初の試練である1カ月間の「乗船実習」に参加し、厳しい訓練メニューや想像を絶する船酔いに立ち向かいながら、仲間の男子学生と共に奮闘する日々をコメディー要素満載で描く。
飯豊が演じる真鈴は、小学生の時に豪華客船を見て船のとりこになり、自分で動かしたいと思うようになった…というガチの船舶大好き女子。
周りの空気が読めない超天然な性格で、度々トラブルを巻き起こすが、叱られても決してくじけずに航海士を目指す真っすぐなキャラクターだ。
一方、武田が演じる燕は、ある事情で1浪して海事システム工学科に入学したが、自ら望んで入ったわけではなく、後悔の真っ最中。ムードに流されやすい性格で、後で思い切り後悔することもしばしば。乗船実習で真鈴に出会い、振り回されながらも影響を受けていく。
スタッフは、監督に映画「片腕マシンガール」「電人ザボーガー」、ドラマ「監獄学園-プリズンスクール-」の井口昇、脚本にコミック「ストレンヂフルーツ」などを手掛けたアサダアツシが担当。
性格も考え方も違う2人が同じ班、同じ部屋で1カ月過ごすことで、どのようなドラマが展開するのか、そして、実際の訓練船を使って船舶シーンを撮影するなど、普段目にすることが少ない航海士という職業がどういうものなのか、存分に描かれる点も見どころだ。
男だらけの船の上でコミカル&キュートに奮闘する飯豊&武田コンビから目が離せない。
今回初めて主演を務めさせて頂くことに心からの感謝と同時に、大きな責任を感じています。
まだまだ勉強不足である“航海士”という世界や職業をしっかりと学び、ドラマをよりリアルな世界観で、W主演の武田玲奈ちゃんとも息を合わせ、切磋琢磨し、より良い作品に出来ればと思っています。
絶対に良い作品になるので、楽しみにしていてください。
初めて主演としてドラマに出演させていただくことを嬉しく思います。そして、飯豊さんと撮影でご一緒したいと思っていたので、すごくワクワクしています。
キャストのみなさん、スタッフのみなさんと力を合わせて、良い作品になるよう頑張ります!!
ぜひたくさんの方に観ていただきたいですし、航海士のお仕事の魅力をドラマを通して知っていたけたら嬉しいです!!
このドラマは航海士を目指す若者達を描いた青春コメディーであり、テレビドラマ界でも珍しい「船」を舞台にした群像劇です。
コメディーではありますが、本物の船の中で多くのシーンを撮影したり、船乗りの方に取材して聞いたエピソードを取り入れたり、リアリティーも重視しています。
主演の飯豊まりえさんは本読みして、とてもコメディーの才能がある方だと思いましたので、「監獄学園」でも演出した事がある武田玲奈さんとのコンビネーションが面白く描ける予感に満ちて、撮影前からワクワクしています。
後日発表となりますが、イケメンの方たちもそろってますので、夏にふさわしいフレッシュで楽しいドラマをぜひ楽しんでもらえたらと思っています!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)