2017/05/31 11:32 配信
01. VERSUS
「ゴングの音が入ってたり、まさに曲名の通り、“戦う”ことがテーマの曲。ラップのところは僕が歌詞を書かせてもらったんですけど、FlowBackの男っぽさ、自分の中にある熱い部分を、ストレートにラップにしてぶつけることができました。これからの自分たちを奮い立たせてくれるような曲になったんじゃないかと思います」(JUDAI)
「すでにライブでもかなり盛り上がる曲になってますからね」(MARK)
02. Come A Long Way
「メジャーデビューシングル曲なので、やっとここまで来た!という思いと、この先も行くぞっていうか、『VERSUS』というアルバムにつながる決意が詰まった曲。メジャーデビューにあたっては、“自分たちのリアルなものが伝え続けられるのか?”っていう不安もあったけど、この曲のおかげで勢いづけられたし、その意味でも、今でもライブでやるたびにグッと来る曲です」(TATSUKI)
03. FAMOUS
「普通はサビで盛り上がりますけど、この曲は一見サビで一度静まるというか、だからこそ気持ちがブワッとあがるというか。そういう曲の構成というか、曲調がすごく不思議だし、面白いんですよね。こういう挑戦的な曲を1stフルアルバムでやっちゃうってところがまさに、『VERSUS』だなと思います」(MASAHARU)
04. Champague Shower
「僕、この曲の80'Sっぽいテイストが大好きなんです。もちろん僕らは80'Sのリアル世代じゃないけど、だからこそ背伸びしたり、いい意味で格好をつけられるというか。大人の方にも懐かしい感じで聴いてもらえそうだし、ブルーノ・マーズとかも80'Sな曲を作ってるので、音楽好きな人にも聴いてもらえたらなと思う。そういう意味でも、間口の広さがあるというか、今回のアルバムのキーになる曲じゃないかなと思ってます」(MARK)
05. Heartbreaker
「2ndシングル曲。この曲の主人公の男の子は、恋人にふり回されてるんですよね。そういう歌詞とリンクして、ダンスにもハートを射抜かれる振りつけがあるんです。あと、ファンの方や同業者の方とか、この曲の80'Sっぽいサウンドを好きだと言ってくださる方が多くて。そういう80'Sっぽい世界観を表現するために、ライブではお立ち台を使ってパフォーマンスをしています」(REIJI)
06. AfterRain
「この曲ができる数か月前に2ndワンマンライブをやったんですけど、その時のMCで、号泣するメンバーもいたぐらい自分たちの思いや不安を赤裸々に話したんです。そのMCを聞いて、作家さんが書いてくださったのがこの曲。恋愛の曲にも聴こえるけど、僕らのファンに対する思いが詰まった曲なんです」(TATSUKI)
「当時、トロピカルハウスが流行る前に先取りしたということで、FlowBack=半歩先行くイメージができた曲でもありますね」(JUDAI)
07. ByeBye
「FlowBackにはまだ少ないバラード調の曲で、デモの段階から好きな曲調だったんですけど、レコーディングで5人の声が乗った瞬間、さらに好きな曲になりました。しかもメロディの展開とか、カラオケで歌ったりしても楽しめる曲になってるし、たくさんの方に好きになってもらえる曲なんじゃないかな、と思ってます」(REIJI)
08. BOOYAH!
「これは完全に、お客さんが誰もいない中で歌ってた4年前の自分たちの思いが込められている曲。FlowBackの名刺代わりの1曲ですね」(TATSUKI)
「曲調的にもかなりヒップホップですし、イベントの共演者の人にも、こういう曲をメジャーでやっちゃうんだ!って驚かれることも多くて。共演者がそう思うなら、世の中の人はもっと驚くだろうし、新鮮だろうなと思うんです」(MARK)
09. Phoenix Rise
「これはメンバー全員で書いた歌詞を組み合わせた曲で、不死鳥のように、何度倒れても立ち上がっていく自分たちのことを描いた等身大の曲。具体的な自分たちのゴールはまだ見えていないけど、光が見える先に向かってひたすらがむしゃらに進んで行くっていう曲です」(TATSUKI)
10. Calling
「「VERSUS」と同じくらいテンションのアガる曲。FlowBackにとって初のロック調の曲なんですけど、今回作家さんのディレクションにしっかり応えたことによって、今までとは違うFlowBackになったなというか。ライブでやることで、温度感がぐっと上がる曲になるんじゃないかなと思います」(MARK)
11. I SWEAR
「僕が出演させていただいてるドラマ『#セルおつ』の主題歌なんですけど、これはもう、ストレートに愛を誓ってるラブソング。メンバー5人の声が生きてる部分にも注目してほしい曲ですし、好きな人がいるなら、その人に向かって愛を誓う感じで、カラオケとかで歌うのもいいんじゃないかなって思います」(MASAHARU)
「最初、ドラマのイメージと合うのかな~と思ってたんですけど、実際に見てみたら絶妙!なんですよ」(JUDAI)
12. Let's Get Together
「ファンと一緒に楽しめるというか、ライブでの盛り上がりが想像できる曲ですよね」(MASAHARU)
「こういう曲、意外と今までなかったんですよ。この曲ではJUDAIのラップ部分の歌詞も作家の方にプロデュースをお任せしたんですけど、おかげで今までのFlowBackとは確実に違うものが出せたというか」(TATSUKI)
「リリック部分の言葉数が多くて、最初は口が回らなくて焦ったんですけど(笑)、挑戦したことで新たな知恵をもらえた気がしましたね」(JUDAI)
(取材・文:早川加奈子)
2013年に結成。2014年開催の国内最大規模オーディション“LINE オーディション”応募者125,094組の中からファイナリスト8組に選出され注目を集める。2016年9月にシングル「Come A Long Way」でメジャーデビュー。楽曲制作・コレオグラフをはじめ、衣装のスタイリングやグッズデザインに至るまでメンバー自身が携わっているという高いセルフプロデュース力を備えた5人組ダンス&ボーカルグループ。
1stアルバム『VERSUS』
2017.5.31 release
・初回限定生産盤A(CD+DVD)¥3,700(税込)
・初回生産限定盤B(CD+DVD)¥3,700(税込)
・通常盤(CDのみ)¥2,600(税込)
<収録曲>(初回生産限定盤・通常盤共通)
01. VERSUS
02. Come A Long Way
03. FAMOUS
04. Champagne Shower
05. Heartbreaker
06. AfterRain
07. ByeBye
08. BOOYAH!
09. Phoenix Rise
10. Calling
11. I SWEAR
12. Let's Get Together
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