アイドルグループ・ナナランドの峰島こまきが14日、都内で1st写真集「ふるさと」(10月17日発売、扶桑社)出版直前記念イベントを開催。イベント前に報道陣の取材に応じた。
同写真集は、峰島の故郷・静岡県をめぐる2泊3日の旅を写した作品となり、青空の下、ビーチで元気にはしゃぐ王道グラビアから、初挑戦のランジェリーショット、タレント写真集では珍しい実家での撮影など、ステージ上では“愛嬌の塊”のようなパフォーマンスを見せ、 特典会では隠し持ったあざとさでファンを魅了する峰島の魅力が詰まった1冊になっている。
同写真集の出版オファーがあった際の心境を聞かれ、「グラビア経験も浅かったので、嬉しい気持ちというよりは“私で大丈夫かな”と思って親に話したりしたんですけど、何よりファンの方が喜んでくれたり、家族も『やっと出せるね』って言ってくれたので、プラスに捉えようと思いました」と打ち明けた峰島。
完成した同写真集を手にすると「こうやって写真集を出せるのはファンの方の応援だったり、自分が頑張ってきた証といいますか、ご褒美だと思っているので、ぜひたくさんの方に見ていただきたいですし、芸能界に残すものができたので、墓に持って行きたいものになりました。宝物になったので、ぜひみなさんの宝物にしてほしいなと思います」と嬉しそうに語った。
また、お気に入りには横顔のカットと背中を大胆に露出した黒い衣装を着たカットをあげ「背中が開いている衣装は、初めてフィッティングしたときに似合うのかと不安だったんですけど、撮影も楽しくできて自然な表情が写っていたのでお気に入りです。横顔のカットは特に家族が『好き』って言ってくれて、それがすごくいいなと思いました」と声を弾ませた。
初のランジェリーカットについては「いろいろと用意していただいて『これかわいい』とか話しながら楽しんでフィッティングをして、似合うものやかわいいと思ったランジェリーを選んだのでお気に入りのランジェリーしかないんです。今後、見せないであろうカットもあるので、そこは見ていただきたいなと思っています」とアピールした。
そして、同写真集を自己採点するようお願いされた峰島は「85点」と答え、「撮影前日がツアーだったのでお顔がお疲れちゃんだったのと(笑)、撮影前にジムに通って体を絞ったんですけど、(撮影時)美味しいものが多すぎて、うなぎが本当に美味しかったんですけど、撮影中はあまり食べないほうがいいのにダイエットとか見た目とかあまり気にしなくなっていっぱい食べてしまったので、そこは反省点かなと思います」と吐露した。
文=風間直人