モデル、コスプレイヤー、起業家など幅広く活動するくりえみが、10月8日に千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演。初めてランウエーを歩いた。
「日テレジェニック2012」に選ばれるなどアイドルグループのメンバーとして活躍し、その後はモデル、YouTube、さらにフェチ感溢れる写真をSNSに投稿し「SNSのフェチ天使」と呼ばれるなど話題に。また、2021年7月には自社商品の企画開発、ECサイト運営・販売をする会社を起業しており、代表取締役CEOとしての顔も持っている。
そんなくりえみは、10月から鈴木奈々や須田亜香里らが所属する事務所・TWIN PLANETに移籍。新天地での最初の大きなイベント出演となる今回の「GirlsAward」では、レトロ&ガーリースタイルの装いで「Fi.n.t」ステージに出演した。
初めてランウエーを歩いた直後のくりえみを直撃し、初出演の感想やファッションについてインタビュー。しかし、途中から経営者としての「GirlsAward」への参加の仕方という話題に…。
――初めてのランウエーの感想からお願いします。
いやぁ、ちょっと一瞬過ぎますよ、これ(笑)。出る前に「早く歩きすぎないようにね」っていろんな人から言われていたんです。「いや、もう分かってるよ」「ゆっくり歩きますって」って思っていたんですけど、いざ出るとめちゃめちゃ早く歩いちゃうんですよね。音楽に合わせてなのか、結構急いでサカサカと歩いちゃうから、もし次また出る時があったらゆっくりめでリベンジしたいなと思いました。
――以前から出演したいと思っていたんですか?
希望というか、それ以上におこがましいというか。普段やっている活動と全然違う畑のところなので、なんか願望にすら思えなかったというか。本当にプロのモデルさんが立つステージだと思っていたので。でも、最近になってYouTuberさんやインフルエンサーさんがステージに立つようになって、本職のモデルさんじゃなくても立てる可能性があるのかもって思い始めて、インフルエンサーだったり、影響力のある人っていう意味でいつか立てたらいいなとは思っていました。
――「何でもできるものは挑戦したい」ということは以前からお話されていましたが、これもそのうちの一つということですね。
そうですね。今回モデルとしてだけではなくて、自社で開発した商品もモデルさんに提供させてもらったりしているんです。一種のスポンサーなんですけど(笑)。モデルだけじゃなくて、スポンサーだったり、いろんな関わり方ができたら面白いなと思いますね。