GENARATIONS関口メンディー&THE RAMPAGE武知海青、登壇「覆面D」プレミア試写開催“一歩、踏み出そうと思える作品”

2022/10/19 10:01 配信

ドラマ 音楽

第1話のプレミア試写会が開催されたABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(C)AbemaTV,Inc.

10月15日夜10:00より放送開始となった、ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」第1話のプレミア試写会が、10月10日に開催され、主人公の大地大輔役のEXILE、およびGENERATIONS from EXILE TRIBE関口メンディー、そして、プロレス団体BBTのトップレスラー・ハオウ役のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE武知海青が登壇し、撮影でのエピソードなどを語った。

「覆面D」は


本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向きあい続ける教師を描く、完全オリジナルストーリーの連続ドラマで、熱血教師を夢見て高校の教鞭を執るも、ある出来事をきっかけに自身の持つ“理想の教師像”になやみ苦しみながら、それでも生徒と真正面から向きあっていく主人公の大輔役を、本作がドラマ初主演のメンディーが務める。大輔が担任を持つこととなった3年D組の生徒には、さまざまな問題を抱えた生徒がおり、年の離れた弟の世話と寝たきりの祖父の介護をするヤングケアラーの武藤啓役を水沢林太郎、彼氏とのあいだに予期せぬ妊娠をし、相談先を失っている岡田カズ役に秋田汐梨、毎日、お金をめぐり両親のけんかが絶えず、金欲しさに闇バイトに加担してしまう鶴田源一役には曽田陵介、そして、実家の家業を守るため、寝る間も惜しんで働く小橋アキラ役を紺野彩夏がそれぞれ演じる。

試写会後には


試写会後には、メンディーと武知にドラマの見どころや、来場者からの質問などに答えてもらった。

武知は「覆面D」がドラマ作品初出演ということで「出演が決まった際に、最初に誰に報告しましたか?」という質問には「僕は両親にですかね!」と話し、元々、両親から役者にも挑戦したほうが良いとアドバイスを受けており、「最後まで逃げずにやり切って、と言われました」と母親からの激励があったことを明かした。さらに「5年ほど生やしていたひげを剃りました」と高校生役を演じるにあたり、役作りでひげを剃ったエピソードを披露し、「ひげなしが好評で、そのままにしています」と話すと、会場のファンも大きくうなずいていた。

続けて、「最終話までで、どうしても見てほしい!というシーンはありますか?」という質問に、メンディーは「第1話の巨漢レスラーを持ち上げるシーンも見どころですが…、やはり、最終決戦後のシーンですかね。大地大輔が生徒の前で話すシーンがあるのですが、『覆面D』をとおして伝えたいメッセージが、ぎゅっとつめこまれたラストシーンになっているので、ぜひ見てほしいです」と最後の結末まで見逃せないことを明かし、「この作品をとおして、ひとりでも多くの人が、一歩、踏み出そうと思える作品になっていると思いますし、一緒にこの作品を全国に届けていけたら良いなと思っています」と会場のファンに語りかけた。

【写真】プレミア試写会に登壇した関口メンディーと武知海青(写真左から)(C)AbemaTV,Inc.