小宮璃央×井上想良W主演 “泣けるBL小説”実写ドラマ「永遠の昨日」がスタート

2022/10/19 07:00 配信

ドラマ

山田浩一役の小宮璃央(右)と青海満役の井上想良(左)「永遠の昨日」第一話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS

小宮璃央井上想良がW主演を務めるドラマ「永遠の昨日」(毎週木曜深夜1:20~ほか、MBSほか ※初回のみ1:29~)が、10月20日(木)にスタートする。

“泣けるBL小説”決定版を旬の俳優で実写ドラマ化


同ドラマは、交通事故に遭ってしまった高校生の浩一と同級生の満が心を通わせ、生と性を見つめて懸命に“生きた”二人の姿を描いた、榎田尤利原作のBL小説「永遠の昨日」が原作。

山田浩一(小宮璃央)「永遠の昨日」第一話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS


陽気でクラスの人気者の浩一(小宮)と秀才で人付き合いが苦手な満(井上)。高校生の二人は正反対の性格ゆえに強く引かれあっている。しかしある朝、浩一は満の目の前でトラックにはねられてしまう。その場で起き上がり、いつものように笑ってみせた浩一は、確かに「生きて」いるけれど、クラスメートたちは次第に浩一の存在を忘れ始める。浩一が消えてしまうまでの限りある刻を懸命に輝かせた二人の姿に“泣けて泣けて仕方がない”青春ラブストーリーとなっている。

青海満(井上想良)「永遠の昨日」第一話より (C)「永遠の昨日」製作委員会・MBS


浩一と満のクラスメイト・鏡屋寿美子を大友花恋、橋本郁美を鳴海唯、クラス委員長を新原泰佑が演じる。また、浩一たちのクラスの担任・小河雅彦役で中村優一、生物学の教員・玉置役で朝井大智が出演するほか、浩一の母を北原里英、青海総合病院の内科医・香住遥を小林涼子、満の父・青海敏郎を松村雄基が務める。

映画監督の小林啓一が切ない恋愛模様を描く


監督・脚本を務めるのは、高杉真宙主演「ぼんとリンちゃん」(2014年)で第55回日本映画監督協会新人賞、間宮祥太朗・桜井日奈子W主演「殺さない彼と死なない彼女」(2019年)では29回日本映画批評家大賞新人監督賞を受賞、神尾風珠主演最新作「恋は光」がロングラン上映中の小林啓一。青春の煌めきを独特の視点で紡ぎ出す小林が、男子高校生二人の切ない恋愛模様を鮮やかに描き出す。

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