山本舞香＆瀧本美織、W主演で挑むラブサスペンス！ドラマ版は原作より「もっとドロドロな印象」＜Sister＞

10月20日(木)に放送がスタートする、仲良し姉妹が一人の男性を愛することで次々と裏の顔が暴かれていくラブサスペンス「Sister」(毎週木曜夜11時59分-深夜0時54分、日本テレビ系)。転職先の会社で初恋の人と再会する妹・三好凪沙を山本舞香、凪沙の初恋相手と婚約している姉・三好沙帆を瀧本美織が演じる。そんな姉妹役の山本と瀧本に、この度インタビューを実施した。

原作を読んでの驚き

山本：原作の漫画を読んだときに過激だなと思いました。それを実写化するなんて…。ただドラマは一人一人の心情も深く描くので、過激というよりもっとドロドロな印象です。

瀧本：ずっと心がザワザワします。何でこの人はこんな行動を取るの？みたいなこともあって…。私が演じる沙帆に多いのですが(笑)。

山本：行動がすごい。斬新過ぎる。

瀧本：沙帆はそれを真剣にやっているから。サイコパスなところがあるのかな？と見えるのですが、人にも出来事にも常に真っすぐ向かっているのが沙帆で。私も一生懸命生きるタイプなので、そこは共感できます。これからもっと沙帆に寄り添って、彼女のことを理解してあげたいと思っています。

山本：本当に瀧本さんとは真逆な存在。だから私すごく楽しみなんです。どういうお姉ちゃんができるのか。

瀧本：未知だけどね(笑)。

山本：凪沙は明るくて天真らんまんなんですが、私の普段はそこまででもないから真逆かも。今は髪も切ってメークも衣装も凪沙なので、スイッチを入れて演じていきたいです。

鳥取県出身という共通点も

山本と瀧本は今回が初共演。

瀧本：同じ鳥取県出身ということもあり、共演するのが楽しみでした。

山本：私もです。しかも姉妹の役で、ご一緒できるなんて…。やっぱり地元が同じだと距離感というか親近感が全然違う。瀧本さんじゃなかったらもっと違っていたと思います。

瀧本：本当は人見知りと聞いて驚きました。でも会ってすぐ気さくに話し掛けてくれて。もうすごくかわいい。いい姉妹になれる気がします。

山本：ポスター撮影の際に撮ってもらったお姉ちゃんとの2ショット、ドラマの撮影期間のスマホの待ち受けにしようと思っています。見ていると元気をもらえそうなので。

瀧本：私も舞香ちゃんとの撮影期間を楽しみたいです。