キスマイ・藤ヶ谷太輔の“バットマン”に、小山ティナが0点を付ける

2022/10/21 14:44 配信

バラエティー レビュー

10月20日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」では、恋愛の難問にメンバー自身が考えて演じる「キスマイBUSAIKUランキング」が行われた。

10月20日(木)深夜放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(フジテレビ系)では、恋愛の難問にメンバー自身が考えて演じる「キスマイBUSAIKUランキング」が行われた。

藤ヶ谷、地球を守る“バットマン”と告白


メンバーそれぞれの演技に対し、辛口審査員3人(若槻千夏池田美優小山ティナ)と一般女性が100点満点で採点し、ランク付けするこの企画。今回のテーマは「映画でよく見るシーンに挑戦 地球の危機を救うヒーロー! 最後のキュンとする去り際」で、ルールは「地球を守るヒーローだと知らないマイコ(彼女)へ真実を告げ、いかにキュンとする最後の別れを演出できるか」。

中でも藤ヶ谷太輔は、他の4人(宮田俊哉千賀健永横尾渉二階堂高嗣)がマイコとのデート中にヒーローであることを自ら明かすのに対し、マイコから「最近全然デート行けてなかたよね。家にもいないし、電話しても全然出てくれないしさ。他に好きな子できちゃったの?」と聞かれ、「それは絶対ない」と即答した上で「俺、“バットマン”なんだ。みんなを危険から守っている」とヒーローであることを打ち明けた。

マイコが「そうだったんだ」と驚くと、藤ヶ谷は「でも俺の第1の任務は日本のみんなを守ることじゃない。マイコを守ること」と言ってキスしようとするも「バット、バット」と携帯の着信音がなり、藤ヶ谷は「クソ、任務が入った」と立ち上がる。マイコが「太輔、絶対帰ってきてね」と送り出すと、藤ヶ谷は胸に「ば」のマークが入った“ばっとまん”に変身しており、慌ててエレベーターのボタンを押して出動していった。

藤ヶ谷の“バットマン”に、小山「もう絶対弱いっしょ。」


この演技に若槻と池田が10点、小山が0点を付ける。若槻は「すごい良かった。みんなと違うところがマイコ発信なんですよ。マイコ発信で言わせている。自分の正体を。みんなは自分からペラペラ言ったでしょ。きっかけが自分なの。だからちょっと嘘っぽく感じちゃうんだけど、藤ヶ谷さんのだけは、マイコが『最近会えないじゃん、なんで?』っていうのをぶつけて『しょうがない言うか』から始まるから、ちょっと映画っぽく入ったと言うか」とコメント。

逆に0点の小山は、藤ヶ谷の“ばっとまん”ぶりをみて「もう絶対弱いっしょ。エレベーターで降りるところとか、大丈夫?本当にヒーロー?みたいな」と感想を言うと、藤ヶ谷から「見えてないところで強かったら逆にどうですか?」と聞かれ、小山は「え!かっこいい」と答える。

これに藤ヶ谷は「ね!だからそう言うことなんです。やっぱり行間を感じると言うか」と言い訳。小山に「今年齢で言うと?」と尋ねると、小山は「ハタチ(20歳)です」と答え、藤ヶ谷は「あ、あぁ…」と納得。自身の演技にピンときていないのは、小山はまだ若いからだと言いたげな表情を浮かべていた

次回の「キスマイ超BUSAIKU!?」は、10月27日(木)深夜0:25より、「ライアー7(テーマはキュンとする仕草)」放送予定。