2022/10/27 14:57 配信
10月9日、「WIRED MUSIC FESTIVAL’22」が「Aichi Sky Expo」敷地内の野外多目的利用地(愛知県常滑市セントレア)にて行われ、きゃりーぱみゅぱみゅらが大勢の観客を魅了した。
「WIRED MUSIC FESTIVAL」は「日本から世界へ」をコンセプトに2015年にスタートした東海地方最大級の野外音楽フェス。今年2022年の冬には福岡での開催も予定されている。
国内外から豪華アーティストを迎え、世界基準の舞台装置を用いたライブを軸にアート・ファッション・フードなど様々なカルチャーをクロスオーバー。2019年の同イベントでは、K-POPの枠を飛び越え世界的ガールズグループにまで上り詰めたBLACK PINKも登場し大きな話題を集めた。
そして今年2022年10月、3年振り6度目の開催となった「WIRED MUSIC FESTIVAL’22」は、世界最高峰のDJスティーヴ・アオキや、「STAY」の大ヒットで世界中に大旋風を巻き起こした弱冠19歳のラッパー・シンガーであるザ・キッド・ラロイを招聘した。
スティーヴ・アオキ、ザ・キッド・ラロイといった著名な海外アーティストが参加した同イベントだが、国内アーティストも豪華な布陣。きゃりーぱみゅぱみゅやSKY-HIらが参戦し、会場を盛り上げた。
当日はあいにくの天候となり一時は激しい雨も降っていたが、夕方頃の出番となったSKY-HIのパフォーマンス時には小降りに。SKY-HIの次に登場したきゃりーぱみゅぱみゅのときは、まだ雲は多くもほぼ天候が回復。アーティストたちの熱演が、雨雲を吹き飛ばしたようだ。
きゃりーぱみゅぱみゅは「CANDY CANDY」「インベーダーインベーダー」「PONPONPON」など大ヒット曲を続けて熱唱。雨に濡れた観客たちに「寒いと思うんですよね」と優しい声をかけたり、「一緒に振り付けをマネしてみて！」「ジャーンプ！」と呼びかけ来場者と一緒に踊るなど、リアルイベントならではのパフォーマンスで会場を盛り上げた。
イベント終了後、SNSでは「めっちゃ楽しかった」「最高だったよ」「ぶち上がった」などの感想が来場者から続々と書き込まれていた。
2022年冬「WIRED MUSIC FESTIVAL」が福岡に上陸する。初開催から一貫して掲げているコンセプト「日本から世界へ」。アジアの玄関窓口として位置付けされている“福岡”という地で、「福岡からアジア そして世界へ」というコンセプトを新たに掲げ「WIRED MUSIC FESTIVAL FUKUOKA」として2022年より始動する。
開催日は12月3日(土)、会場は福岡PayPayドーム。第一弾ラインナップとして、世界的に注目を浴びるスターラッパーG-Eazy、2NE1の元リーダーであるCL、日本でも圧倒的な存在感を放つボーイズグループiKONらの出演が発表されている。