美 少年・浮所飛貴が岸優太“炬太郎”の元愛犬役に「新しい僕の一面を見せられたら」<すきすきワンワン!>

2022/10/25 06:00 配信

ドラマ

美 少年・浮所飛貴が岸優太初主演ドラマ「すきすきワンワン!」に出演(C)NTV・J Storm

King & Prince岸優太が主演を務める、2023年1月スタートのシンドラ「すきすきワンワン!」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ※Hulu・TVerでも配信)に、美 少年浮所飛貴が出演することが分かった。

同ドラマは、今どきの26歳の“クズ男”が昔飼っていた最愛の犬と再会し、愛し愛され成長していく感動の物語。

浮所飛貴の役どころは…?


浮所は、岸演じる炬太郎が恋する元愛犬・木ノ宮天を演じる。20歳の誕生日に「自分は昔、てんという犬だった」という記憶が突然蘇る。保護犬だった自分を救ってくれた人、ぬくもりを教えてくれた人、たくさんの愛をもらって過ごした日々が忘れられず、日本中探し回り、元飼い主である炬太郎を見つけ出す。

頭が良く自立心も持ち合わせており、食べていけるだけの収入(フリーのプログラマー)は確保しているしっかり者。炬太郎に恋焦がれていたので「全てはご主人様のために!」と、お節介をやきつつも、炬太郎と一緒にいられるだけで幸せを感じている。てんの目に映る炬太郎は、いつだってかっこいいスーパーヒーローだった。たまに犬時代の癖が出てしまう。

「すきすきワンワン!」ストーリー


雪井炬太郎(26)は、夢もなく、欲もない人生諦めモードの男子。いったん勤めた会社もなんとなく辞めてしまい自堕落な生活を送っていた。

そんな“クズ”を地で行く彼の前に「僕はあなたの元飼い犬・てんです!」と名乗る謎の男・木ノ宮が現れる。そもそもスピリチュアルなことは一切信じない、その手のことは鳥肌が立つほど嫌いだし、どこをどう見ても普通の人間のこの男が、あの元愛犬“てん”なわけがない。

なぜかひとり感動し距離を縮めてくる木ノ宮を拒もうと試みるが、木ノ宮は「宝物の首輪」「小さかった頃の思い出」「てんにだけ話した悩み事」など、てんにしかわからないものやことをずばずばと言い当てる。炬太郎は、「こいつ、まさか本当に…!?」と徐々に信じざるを得なくなっていく。

そんな炬太郎の複雑な胸中は置いてきぼりに、木ノ宮は元飼い主との再会に感動し「あの頃の輝いていたご主人様に戻ってほしい!」「僕はあなたの為ならなんでも出来る!」「ご褒美に撫でてください!」「なんなら一緒にお風呂入ろう!」と、シッポを振るように興奮し、やたらとおせっかいと、強すぎるスキンシップをかけてくる。

最初こそ鬱陶しがった炬太郎だったが、自分の為にひた向きに尽くす“木ノ宮”てんに、溶かされ、癒され、しまいには心を奪われていく。