高橋恭平主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」新キャストに鈴木美羽「毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかった」

2022/10/26 07:00 配信

映画

鈴木美羽が映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に出演決定(C)2023「なのに、千輝くんが⽢すぎる。」製作委員会 (C)亜南くじら/講談社

なにわ男子高橋恭平が主演、ヒロインを畑芽育が務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」に、鈴木美羽が出演することが発表された。

同作は、「月刊デザート」(講談社)にて連載中で、既刊7巻で発行部数210万部を突破した亜南くじらによる同名コミックが原作。

鈴木が演じるモモは、高橋演じる学校イチのイケメン・千輝の熱烈なファンの一人で、ヒナ(箭内夢菜)と一緒に、陸上部に所属する千輝の応援に日々勤しんでいる。常に塩対応の千輝にめげず、練習後にタオルを差し出したり、試合の応援に行ったりしている女子高校生だ。

鈴木美羽プロフィル


2012年に「第16回ニコラモデルオーディション」でグランプリの5人に選ばれ専属モデルとしてデビューした鈴木は、ドラマ「黒崎くんの言いなりになんてならない」(2015年)でドラマ初出演し、同作で映画初出演を果たした。その後も「WALKING MAN」(2019年)、「ひらいて」(2021年)などコンスタントに映画やドラマ作品に出演している。

2018年には恋愛リアリティー番組「太陽とオオカミちゃんには騙されない」に出演。2021年からは「王様のブランチ」(毎週土曜朝9:30-昼2:00、TBS系)のリポーターに就任し、幅広い分野で活躍している。

鈴木美羽コメント


私が演じたモモは、千輝君のことを応援する、いわゆる“推し活”をしている女の子です。千輝君に対する私たちの熱量で、千輝君が学校でどのポジションなのかを明確にさせることが大切だと感じたので、常に熱量を保ちながら楽しんで推し活をしました。

撮影現場は和気あいあいとした雰囲気で、毎回撮影に行くのが楽しみで仕方がなかったです。同年代の方が多かったので、刺激もたくさんもらいました。横から見ていたモモは自信を持って言えます。千輝君は格好良かった! 真綾はかわいかった! ぜひ劇場でキュンキュンしていただきたいです。

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」あらすじ


人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾(畑)。親友の小原知花(莉子)に慰められるも、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くん(高橋)に見られてしまう。

モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、なぜか真綾に提案したのは、なんと“片想いごっこ”。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、周りにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いていく。

そんな中、真綾に密かに思いを寄せるクラスメートの手塚(板垣李光人)に、秘密の“片想いごっこ”を知られてしまう。