東京スポーツが主催・運営するミスコンテスト「ミス東スポ2023選考オーディション」ファイナリスト発表会見が10月25日、都内にて開催。厳しい審査をくぐり抜けてきたファイナリストの葵井えりか、酒井優衣、岡里捺李、蔡晴星、奥泉奏、明永凜花、藤崎朱凛、杏樹宝、水鳥みさきが水着姿で登場した。なお、同じくファイナリストの緒川ましろは体調不良で欠席した。
過去、“いま一番脱げるシンガーソングライター”藤田恵名や“グラビア車券師”桜井奈津、競艇SGのピットリポーター、コラムニストとして活躍中の嶋村瞳などを輩出してきたミス東スポ。この日の会見では、お笑い芸人のニレンジャーとミス東スポ2022グランプリの渡辺ありさが司会を務めた。
水鳥は、「小さい頃からなんでか馬とご縁があって、東スポ新聞さんにはよくお世話になりました。このオーディションを勝ち取って、競馬とグラビアを中心にマルチの活動ができるように頑張りたい」と意気込み。
杏樹は「普段はソロアイドル、グラビア、レースクイーンなど、マルチなタレントとして活動させていただいています」とした上で、「ミス東スポに選ばれた際には、好きな競馬を生かした活動をしたい」と思いを馳せた。
「経歴とかは何もなくて、こういうステージに立てることが初めて」という藤崎も、「ミス東スポになって、大好きなプロレス関連のお仕事だったり、普段からよく見る競馬のお仕事をさせてもらえるとうれしい」と競馬好きを主張。
また、明永は「普段はアイドルの活動やモデルの活動をさせていただいております」とし、「以前『ミス・日本のゆかた』に参加させていただいた時に、一応ファイナリストとして残らせていただいたんですけれども、その後に『ミス東スポにチャレンジしてみたら』といろんなリスナーさんから言われて、『応援するよ』と言われたこともあって、今回チャレンジさせていただいております」と打ち明けた。
奥泉は「『キプリスモルホォ』というアイドルグループと『ももいろオムライス』というお笑いユニットとして活動しています」と言い、「最後まで全力で自分らしく、走り抜けたいと思います」とにっこり。
台湾出身の蔡は「日本が大好きすぎて、日本に来て8年目です。撮影会モデルやグラビアアイドルのお仕事をさせていただいております」とあいさつし、「もっとたくさんの人に台湾のことを知ってほしくて、もっと日本で幅広く活躍したい」とミス東スポに挑戦した理由を明かした。
岡里は「普段は女優として舞台を中心に活動させていただいております」と自己紹介。「グラビアのお仕事をさせていただいて間もない」そうで、「頑張って、もっと活躍の幅を広げたい」と宣言した。
同じく、これまで女優活動をしてきたという酒井は「グラビアの経験は初心者で、ポージングとかも右も左も分からないくらいアワアワしているんですけど、ファイナリストにならせていただくことができて本当に本当にうれしいです」と歓喜。
さらに葵井は「6年間スーパーGTのレースクイーンとして活動していました。レースクイーン大賞特別賞も2回受賞しています。最近は千葉テレビの深夜テレビのアシスタントMC、舞台の出演などのお仕事をしていました」と経歴をアピール。「本当にグランプリしか目指していないので、絶対にグランプリを取りたいです!」と強い思いを口にしていた。
◆取材・文=山田健史
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