谷川浩司名人、深浦康市九段、鈴木大介九段、木村一基九段ら、選ばれし8名の師匠が指名の弟子と対局に挑む「ABEMA師弟トーナメント 2022」放送決定

オリジナル対局企画「ABEMA師弟トーナメント 2022」が、ABEMA将棋チャンネルにて11月19日(土)夜7:00より放送開始されることが決定した。

「ABEMA師弟トーナメント 2022」は、「ABEMAトーナメント」シリーズや「女流ABEMAトーナメント」シリーズに続く、ABEMAオリジナルの対局企画で、日本将棋連盟の佐藤康光会長より着想を得た、師弟2人1組のチーム戦による早指しで対局を行う。

1月1日に放送された「第1回ABEMA師弟トーナメント inspired by 佐藤康光」では、畠山鎮八段＆斎藤慎太郎八段の師弟が熱い戦いを制し、初代No.1師弟に輝いた。師匠の畠山八段は優勝が決まった瞬間に男泣き、そして弟子の斎藤八段も師匠への思いを語るなど、最後の最後まで師弟の絆が試された対局の数々により、大きな感動を残し、その幕を閉じた。

今回、放送が決定した「ABEMA師弟トーナメント 2022」では、前回参加の谷川浩司十七世名人、深浦康市九段、鈴木大介九段、木村一基九段、中田功八段、畠山八段に加え、杉本昌隆八段と豊川孝弘七段が新たに師匠として参戦し、その選ばれし8名の師匠が、指名する弟子とチームを組み、トーナメント戦に挑む。予選として、全8チームを4チームずつふたつのリーグに分け、各リーグ2勝で勝ち抜けするトーナメント、勝ち抜いた4チームで行われる本戦トーナメントで、No.1師弟をかけて争っていく。

新たに参戦する師弟チームがどのように戦いぬくのか、そして2022年の優勝はどのチームになるのか、師弟による息のあった対局を見ることができる。