BTS、Stray Kids、SEVENTEENらアーティストが出演する「THE FACT MUSIC AWARDS」2020年・2021年の映像が映像配信サービス・dTVにて配信スタートした。
「THE FACT MUSIC AWARDS」は、韓国のニュース配信サイト「THE FACT」が主催する韓国の音楽授賞式。2020年の第3回と2021年の第4回はオンラインで開催され、世界中のK-POPファンの注目を集めた。
初のオンライン開催となった2020年は、CGや映像演出をたっぷり取り入れ、オンラインならではの異空間で豪華アーティストがパフォーマンスを展開。まるで舞台のようなTHE BOYZで幕開け、情熱的なソロパフォーマンスを行ったMAMAMOOのファサ、ポップなガールズグループWeeeklyなどが次々に登場する。
後半は、パワフルなラップを放つエネルギッシュなステージで魅せたMONSTA X、クールからキュートまで多彩なダンスのTWICE、ロマンチックな世界観を繰り広げたSEVENTEENらが連続して登場。そして、大ヒット曲「Dynamite」と「Life Goes On」を披露するBTSがトリを飾る。
2021年は、引き続き無観客開催ながら、大規模なセットと映像を組み合わせた迫力のライブが満載。
Stray Kidsが3チームに別れて、ポップな夏ソング「SURFIN」、バラード「GONE AWAY」、ダークな「Red Light」をそれぞれパフォーマンスし、ITZYは悪の組織風の舞台と衣装でクールなダンスを披露。さらに、SEVENTEENは近未来の列車のようなサイバーなセットでパフォーマンスするなど、趣向を凝らした演出となっている。
そして2020年に引き続きトリをBTSが務め、タキシード姿での「Butter」のほか、衣装もセットも変えて全3曲のライブで観客を魅了した。
2020年、2021年ともに、4時間を越える大ボリュームでK-POPの魅力を堪能できる「THE FACT MUSIC AWARDS」。dTVでは、10月に開催されたばかりの2022年版も配信中だ(日本語字幕つきでの配信は11月8日より)。
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