日向坂46の潮紗理菜、佐々木美玲、金村美玖、富田鈴花が10月28日、都内にて開催された「HINAKOI FILMS 一夜限りの映画館イッキミ上映 舞台挨拶」に出席。富田が、ショートフィルムの撮影前夜に自身が主役を務めることを聞かされたと打ち明ける場面があった。
同舞台挨拶は、日向坂46と全力で恋をするスマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」と連動したドラマプロジェクト「HINAKOI FILMS」シリーズの、映画館での“イッキミ上映”後に実施。“日向坂46との初恋”をテーマに全4シーズに渡って描かれたHINAKOI FILMS「君と僕の、ひなたの初恋」プロジェクトで様々な恋のドラマを演じた潮、佐々木、金村、富田が、撮影現場のエピソードなどのトークを展開した。
富田はHINAKOI FILMS第1弾「〜文化祭マジックは突然に 編〜」に出演。撮影の思い出を聞かれると、「私、主役を務めさせていただいたんですけど、映像作品で主役を務めさせていただくと聞いたのが、前日の夜なんです」と打ち明け、「だから『今からでもできることを』と思って、すごく気合いを入れてパックをしたり、髪の毛にオイルを(塗ったりした)」と明かした。これに潮は「よくせりふ覚えられたね」と目を丸くしていた。
また、第2弾「〜バレンタイン・ゲーム 編〜」に出演している潮は「自分が高校生活にできなかったような経験をドラマの中でギュッと詰め込んでさせていただいたので、『一生の思い出ができたな、高校生にタイムスリップしたな』みたいな気持ちになって、すごく楽しみながら撮影していました」とコメント。
佐々木は、第3弾「〜恋と友情の真剣勝負 編〜」の撮影を振り返り、「キャプテンの佐々木久美と恋のライバルというストーリーだったんですけど、あまりメンバー同士で演技する機会がなかなかないので、リハーサルでゲラに入ってしまいまして。『アイドル辞めるなんて言わないで』っていうセリフを言いながら、吹いちゃいました」と明かしていた。
金村は、齊藤京子らと共に第4弾「〜夏が走り出す 編〜」に出演。「今年一番夏を感じた撮影だった」そうで、「ホースで水を掛け合うシーンとかがあるんですけど、出てくる水があっちあち。それくらい灼熱のプールだった」と楽しそうに思い返していた。
スマートフォン向けゲームアプリ「ひなこい」はアプリストアにて無料配信中。HINAKOI FILMSは、YouTubeにて無料配信中。
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◆取材・文＝山田健史