咲菜月「走り方が変」とファンから指摘「自分でもダサいなぁと」

俳優の咲菜月が、イメージDVD「咲、今満開！」(スパイスビジュアル)でグラビアデビュー。10月30日に都内でリリース記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。

「本当に照れてしゃべっているところを見てほしい」

「ミス東スポ2022」準グランプリを戴冠するなど、輝かしい実績を持つ彼女。「もともと戦隊ものが好きで芸能界に飛び込みました。でも、グラビアも面白いなと思うようになりました。デビューして1年半なんですけど、ようやくグラビアDVDを出すことができました」と、初作品を手に笑顔を見せる。

この日は、ハロウィーンということもあってコスプレ姿でステージに登壇。「私、メロンクリームソーダが好きなんですよ。だからそれをイメージしたコスプレをしてみました」という姿は、アイドル感満載。ちなみに団扇は「こういうのを作るの得意なんです。だから、自分の団扇を作りました」と答えた。

ファーストイメージは、咲とカメラマンの物語。「自分役で、カメラマンさんと撮影をながら仲良くなっていくという話です。最初はスタジオから始まって、だんだん屋外とかに行きます」と展開を説明。

見どころは照れた演技だという。「普段は舞台とかで演技をしているんですけど、カメラに向かって私がしゃべりかけるというのが(笑)。アドリブも多くて、本当に照れてしゃべっているところを見てほしいです」とアピールした。

久しぶりに着たセーラー服を脱いでいくのが「エチエチ」

また、「久しぶりにセーラー服を着たんですけど、そこから脱いでいくシーンが自分の中では最もエチエチだなぁって思います」「今回、初めてこんなに際どい水着を着たんですけど、それが逆にDVDだからこそ、って感じがしました。グラビアのお仕事ではあまり着ないですからね。だから、いろいろな人から『大丈夫？』って言われたり、ファンの人から『見ていて恥ずかしくなっちゃった』という声がありました」というように、露出の面でも楽しめる様子。

さらに、ファンから走り方が変という指摘も。「私、普段スポーツをやっていて自分の中では格好良く走ったつもりなんですけど、言われてみて見直したら、自分でもダサいなぁと思いました」と、運動神経の良さをアピールするところが、何かおかしなことになっていると語っていた。

◆取材・文＝栗原祥光