馬場ふみか“ユリ”、古川雄大“桜夜”との熱烈ラブシーンで妖艶さとかわいさが炸裂<恋と弾丸>

2022/10/31 12:05 配信

ドラマ レビュー

「恋と弾丸」第一話より(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS (C)箕野希望/小学館

ユリの一大決心「私、桜夜さんの恋人になります」


しかし、ユリの目の前で、桜夜の顔を銃弾がかすめた。目の前で起こったヤクザ界の現実。「もう絶対、関わらない」、そう思っていたが、桜夜から着信があり、桜夜の「会いたい」の言葉と同じ気持ちだったユリは、桜夜のもとに向かう。ユリを抱き寄せた桜夜は、息ができないほど唇を重ねる。そして「一緒におかしくなろうか」と熱烈に求愛する。さらに熱い抱擁とキスを繰り返す2人。魂で求め合う2人の熱さで火傷しそうだ。

だが、その後、桜夜から連絡がない。恋人になる覚悟はないが、桜夜と一緒にいたい。そう思っていたユリの気持ちを動かしたのは、桜夜組の幹部が死亡したというニュース。震える手で桜夜に電話したが、つながらない。頭も体も思うように動かない。するとユリのスマホに着信があり、目の前には桜夜がいた。「私、桜夜さんの恋人になります」、無理やりにでも覚悟したユリを、思いっきり抱きしめる桜夜。2人の想いがついに重なる。

古川雄大“桜夜”とのラブシーンで、馬場ふみか“ユリ”の妖艶さとかわいさが光る


桜夜がほれたのは、勝気で正義感が強く、友達を守ろうとするユリの強さ。さらに相手がヤクザなのに、コートを返そうとする律儀さ。そんな勝気で強かった馬場“ユリ”が、桜夜のストレートな告白や愛情表現を受けて恥ずかしがるも、少しずつ大人の妖艶さを内側からかもし出していく。古川“桜夜”との熱烈キスシーンでかわいさも光り、原作を読み続けているという馬場だからこその“ユリ”がそこにいた。

第2話予告映像では、ユリがホステスのバイトをすることに。「俺を嫉妬まみれにさせるなんて、いい度胸してる」「この身が散って消えるまで、君を愛しぬくことを誓う」という古川“桜夜”の言葉や、ピアスをつけたユリの耳にかぶりつくシーンも。第2話は、MBSでは11月3日(木)放送予定。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

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