10月29日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、メンバーがビジネスマナーを学ぶ企画を実施。それぞれの常識力が試された。
King & Princeの5人は、ビジネスマナーが必要なさまざまシチュエーションに挑戦。その様子をビジネスマナー講師に判断してもらい、正解を学んでいく。
一つ目は電話応対。5人は取引先から会社にかかってきた電話に、担当者が不在の場合、どのような応対するかをそれぞれに実践してみる。
第一声で「もしもし」と出てしまう、相手に「了解」と言ってしまう、社内の人間に敬称をつけてしまうなど、NG事項が続出。
そんな中、平野紫耀は行動予定表に「MT」と記された社員への取り次ぎを取引先から頼まれると、「ただいま、15階の会議室でマニュアルの教習をしておりまして」と応対。ミーティングの意味の「MT」を「マニュアル」と解釈する。また、まだ発表になっていない上司の昇進の有無を聞かれると、「私どもも本当にめでたい限りでございます」と昇進情報を漏洩。実践後に指摘され「そんなヤバイことしました?」と焦る。
二つ目は会議での板書の仕方を学び、3つ目は手紙での時候のあいさつに挑戦。「拝啓」と「~季節となりました。皆さまお変わりなくお過ごしのことと存じます」の間に入れる秋のあいさつの言葉を考える。
一人目の永瀬廉は「疲れた体にキンモクセイの香りが鼻をくすぐる」と回答。続く高橋海人も「肌のほてりも落ち着き、銀杏の実が鼻をさす」と、「鼻」にまつわる出来事を記す。あまり使用することがよくないとされる「鼻」が続き、劇団ひとりは「なんでお互い鼻を攻めるんだよ」とツッコミを入れた。
3人目の平野は「心中お察しします。森が彩り、あなたが恋しい」と書き、「ラブレターです」と説明。肌寒い気候となり「寄り添いたい存在が出てくる」と解説をする。だが、劇団ひとりからは「これがラブレターだとしたらキモイ」と言われてしまった。
4人目の神宮寺勇太は「紅葉の色で心が鮮やかになる」と回答して講師からも褒められるが、5人目の岸優太は「セミが鳴きやみ、銀杏の香りが鼻をつつく」と、再び「鼻」を使ったあいさつを。劇団ひとりは思わず「みんな一緒にいるからなのか、こんなに鼻がかぶるってすごくない?」と感心していた。
次回の「King & Princeる。」は11月5日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくははしご高
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