ノブ:基本的に全部きついんですけど、楽しみながらやってます。でも、精神的に一番きつかったのは、千原ジュニアさんをいじった回。ほんとにやってはいけないことをしているような感覚だったけど、むちゃくちゃ腹を抱えて笑いました。ジュニアさんが「何やこれ!」って怒り出してもおかしくないような内容だったけど、周りではすごくウケてて、オンエア見ても面白かった。あれはいい疲労感でした。
千鳥・大悟:他の番組とか、飲んでる席でジュニアさんに言えないことを言えたんで、気持ち良さもありましたよ(笑)。僕がきつかったのは、この前の収録。ある企画で千原せいじさんと一緒になったときに、バチーっと思考回路が停止した。せいじさんの顔見たら、何をしようか分からなくなって、全てがなくなった。僕のところ、オンエアが1分くらいになるかも…。
佐久間:それをウォッチングと合わせて見ると面白いですよ。ウォッチングでは、みんなボロクソ言いながらゲラゲラ笑ってますから。カットはしません。
大悟:それはそれでつらいんですけど(笑)。
――大悟さんは、「ドラマチックハートブレイク王」の回でスキャンダルが発覚して大変そうでしたが…。
大悟:大変という意味では、一番大変だった。あの回に関しては、僕は一切ボケてないんです。オンエア見ましたけど、僕、あんないい顔できるんだって(笑)。あれは作ってできない顔。あのときは、まだ週刊誌に載るかどうか分からないときだったのに、言うことによって、載ってないのに全部ばらしちゃうことになる。
ノブ:オープニングを撮る直前まで、週刊誌の記者に追い詰められてたもんな。
佐久間:芸能界史上、ネタをつかんでからいじるまでの最速記録だったんじゃない?(笑)
大悟:オンエアでも「きょうは帰りたくない」と言ってたけど、収録の後、ゲストで来ていた品川庄司・品川(祐)さんとか麒麟・川島(明)さんをつかまえて、ほんまに朝まで飲んでもらいましたよ。
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