ノブ:吉本(興業)の先輩って、今まで何となく絡んだことがあるから、あまり緊張はないかもしれませんね。そういう意味では、「もらい泣かせ王」の劇団ひとりさんは、同じ人間かと思うくらい演技がすごくて。圧倒的なものを見せられるとイヤになるんすよね(笑)。緊張もしましたし、あらためてすごいなと思いました。
大悟:「―キングちゃん」は緊張している場合じゃないんですよ。誰とは言いませんが、先輩たちも「どうする? まだ何も思いついてない…」とか、世の中に聞こえちゃいけないようなことを言いながらそわそわしてる(笑)。先輩たちもみんな同じように戦っているんですよ。
――なるほどですね。では、印象的なゲストの方はどなたですか?
ノブ:僕はアルコ&ピースの平子(祐希)さん。カッコつけたコントをして、シュールな感じに思われているのに全然違う!「―キングちゃん」だと、図体でかい男がめちゃくちゃいじられているだけ(笑)。毎回、平子さんは傷心で帰りますけど、へこたれず自分の世界観で勝負してくれるので、本当に面白い。
大悟:見ている人が、オープニングの平子さんよりエンディングの平子さんが5cmくらい身長低くなってるって感じたら正解。ちょっとちっちゃくなって帰っていくんです。
佐久間:平子はいじられること分かっているんですよね。番組に関して、特には相談もしてきませんし。平子は自分の思い通りにはいってないけど、この番組のことはすごく好きだと思いますよ。ただ、平子の悩みは千鳥が自分をいじるのはいいけど、下手な若手がいじるのはやめさせて欲しいって(笑)。
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