お笑いコンビ・かまいたちが自身のYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」の動画を10月30日に更新した。「【松茸10万】かまいたちが高級松茸を贅沢に調理してみた!」と題して、丹波摂津高級松茸をとりあえず10万円分購入して、その場で行き当たりばったりで調理してみるというトライ企画を行った。
数日前、大好物のサンマを焼くという動画も公開していたかまいたち。今回は、それに続く“秋の味覚”シリーズ。10万円分の高級松茸800gを目の当たりにして、山内と濱家は声を揃えて「うわぁ! デカ!」と驚嘆。
調理担当は濱家。エプロンをつけて準備万端だが「松茸なんか調理したことないで」と既に不安が顔に出ている。焼き、天ぷら、土瓶蒸し、松茸ごはんなど、いろんな案が出てくるが、“松茸は洗うのか?”というところから始まり、スマホで検索しながら探り探り進めていく。
時間がかかるということで、松茸ごはんから着手することになるが、どれぐらいの量を入れるのか、山内と相談しながら、とにかく贅沢に使おうということで「米:松茸=1:1」という普通はあり得ない比率で作ることに決定。酒、醤油、塩を目分量で入れる濱家の様子を見て、山内は「めっちゃニュアンスやなぁ(笑)」とニヤリ。
米を炊く間に、“焼き”を進めることに。「塩ふる?」「裂いてみる?」と食べたことのある“焼き”のイメージを掘り返しながら、網の上に。調理酒をまぶしてみたり、まさに実験といった様子。と言ってる間に「焼き松茸」が完成。山内が頬張り「うまい! (普段は)ちょっとしか味わえない松茸の味が強烈にやってくる!」と、手が止まらない。濱家も一つつまんで「うまいなぁ!」と絶賛。
残り時間9分になった時、“てんぷら”にも着手。油に入れる時の音からして、「いい感じ!」と確信に変わっているが、油が飛んでくるので濱家は腰が引けたまま。すだちと塩で食した山内は「うんうん!」とうなずきながら「衣が邪魔だなぁ」とてんぷらの概念を否定。マヨネーズを付けて、「めっちゃうまい!」とご満悦。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)