ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(毎週土曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネル)の、関口メンディー演じる主人公の大地大輔が、生徒たちを闇バイトに引き込む半グレ集団の元締めの桜田通演じるマサに立ち向かっていく第4話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて10月29日に放送された。
本作は、どんなことがあってもあきらめず、体を張って生徒に向きあい続ける教師と、さまざまな問題を抱える生徒たちの姿を描く、社会派学園エンターテインメントだ。
さまざまな問題を抱える生徒たちが通う“教育困難校”の道山(どうざん)高校で、教鞭を執る大輔(メンディー)は、教師のかたわら、学校には内緒で活動している、覆面レスラーの覆面Dとしてのデビュー戦でみごと勝利し、プロレス界の新星となり、その後もさまざまな強敵にも勝ち星をあげていく。
そんななか、大輔が受け持つ生徒のひとり、鶴田源一(曽田陵介)は、実家の弱小工場の経営がうまくいってないこともあり、大金をかせげるという甘い言葉に誘われ、そうとは知らずにオレオレ詐欺の受け子を始めてしまう。闇バイトの元締めである半グレのマサ(桜田)の巧みな話術もあり、自分のやっていることが犯罪であると気づいていなかった源一だが、違法キャバクラを辞めて、源一と同じく受け子をやることになった小橋アキラ(紺野彩夏)の言葉で、事の重大さに気づく。ふたりしてバイトを辞めたいと申し出るが、マサは許すはずもなく、暴力と言葉による恐怖を植えつけていく。
しかし、これ以上、犯罪に手を染めることをしたくないふたりは、決意して、大輔に相談する。アキラが大輔に連絡をすると、人気レスラーのXとの試合直前だった大輔は試合を投げ打ち、すぐに源一とアキラのもとへかけつける。闇バイトから縁を切らせるためにマサに話をつけにいくが、ふたりを解放する条件として、“3分1ラウンド”の対決を挑まれてしまう。
一方的に殴られ続けるも、プロレスラーであるため反撃することができない大輔は、生徒たちを救うことができるのか、また、ラストにマサから衝撃の事実を告げられる。
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