――有吉さんをだます自信はありましたか?
藤原:もう、これに関しては全員、ね?
西畑:そうですね。
西畑・藤原:(だます)自信しかなかったです!
高橋:僕は苦手ですね。顔に出ちゃうタイプで。
藤原:僕はどちらかというとごまかせるタイプですね。
西畑:僕もそうですね。
――事前に作戦など考えましたか?
西畑:結構、事前に打ち合わせをしましたね。ドッキリのロケの時も、今日の収録も、“どうだましていこうか?”っていう。でも、本番で有吉さんの質問がどう飛んでくるかわからないので、その場に応じて、臨機応変に頭を回転させながら挑みました。
藤原:あとは、高橋が「喋り過ぎると答え言っちゃうんで、僕あんま喋りません」って自分から言ってきました(笑)。
高橋:表情とかに出やすいタイプなので、めちゃめちゃ怖かったですね…。
藤原:ライブとかでは事前に聞いてきたりしないんですけど、今日だけは「僕ってこれルールとしては…」とかめっちゃ聞いてくるんですよ!
高橋:基本はいつもあやふやなまま本番行くんですけど…(笑)。
西畑:僕は振られたらこうしようという定型文だけ用意して、それをどう崩していくかという感じで臨みましたね。
――実際に有吉さんと対峙(たいじ)した感想は?
藤原:完全に、バラエティーの距離じゃないんですよ。ちゃんと勝負をする距離で、僕らの目を見て質問されるというのがドキッとしましたね。
西畑:目線を合わせてきたら、絶対目をそらさんとこうと思ってました。そらしちゃったら逆にボロが出ちゃうかなと思って。
高橋:いつもはそんなに言葉選ばないんですけど、今日はめっちゃ選びましたね。(話を)振られたら振られるほどボロが出るので、「(自分の番が)来るな!」って思ってました。
――視聴者の方々にメッセージをお願いします。
西畑:だましているときの顔って自分では分からないから、どういった表情でだまそうとしているのか、僕たちも放送を見るのが楽しみです。これから西畑とお会いする機会がある方は「だましてるときはこんな顔してんねんな」と事前に分かっておいてもらえたらと思います(笑)。
藤原:視聴者の方は有吉さんと同じ、どれが本当か分からない状態で見ると思いますので、放送を見て結果が分かった上で、どうやって僕たちがだまそうとしていたのかもう一回見直してほしいです。だまそうとしているときのトーク中の顔だったり、目のちょっとした動きを細かくチェックしていただければと思います!
高橋:僕は基本ずっとテンパってましたね(笑)。あまり普段見せない姿だと思うので、そういう意味で見てほしいです。ずっとヒヤヒヤしてたので…。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)