連続テレビ小説「舞いあがれ!」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。第6週となる「スワン号の奇跡」が11月7日(月)より放送される。
同作は、1990年代から現代を舞台に、ヒロイン岩倉舞(福原遥)がものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、夢に向かっていく挫折と再生を描く、脚本家・桑原亮子氏によるオリジナル作品。
第6週では――
舞(福原遥)は、パイロットとして人力飛行機・スワン号のテスト飛行を無事に乗り切る。部員たちは、舞を少しでも長く飛行させるために機体にさらなる改造を行おうとするが、そのために特殊な部品が必要となる。それを舞の父・浩太(高橋克典)の工場で作ってくれることになり、部員たちは狙い通りのスワン号を作り上げる。そして、琵琶湖での記録飛行に臨む舞と部員たち。一心不乱にペダルをこぐ舞が乗ったスワン号が琵琶湖の上空へと飛び立つ。みんなの熱い思いがこめられた人力飛行機を今、自分が飛ばしていることに心震わせる舞。その経験が、舞の将来に関わる大きな決断につながっていく。
――という物語が描かれる。
また、公式ホームページに掲載されている予告動画では、舞の実家の工場を訪れた鶴田と刈谷が「舞さん、めっちゃ頑張るんです」「あいつの粘り強さはなにわバードマンの大事な武器です」と語るシーンが。
また、記録飛行本番に臨む舞が、苦しげな表情で「みんなの夢背負ってんねん…こんなとこで終わられへん」を漏らす場面も捉えられている。