11人組グローバルボーイズグループ・INIの冠番組「INIの推しごとです！」(毎週土曜夜1:25-1:55頃、日本テレビ※関東ローカル)が11月5日に放送。スペシャルゲストのSKY-HIがINIの“推しポイント”を挙げた。
今回は、スペシャルゲストにラッパー・音楽プロデューサーのSKY-HIが登場。SKY-HIはINIと同じ日にデビューした7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTをプロデュースしている。SKY-HIはINIとBE:FIRSTについて「ただ同じ日にデビューしたってだけなんだけど、妙に同士感みたいなのがある」と表現し、「たまにそういう場所で一緒になれるときに、自分たちも背筋が伸びるというか頑張らなきゃなって気持ちになるし、(INIが)活躍されているところを見るとうれしい気持ちになる」と語った。
木村柾哉は、SKY-HIについて「天才なのかなって思いますね」と言い、「アーティストとして活躍されているし、オーディションをやって社長として活躍されて、SKY-HIさんが何人かいるのかな？ってくらいすごい規模でやってらっしゃるので、天才かなっていう印象です」と口にした。
一方、SKY-HIはINIの活躍に関して「美しいし、楽しそうで良いなって思います」とコメント。さらに、BE:FIRSTは男子校感があるが、INIは共学の偏差値が高い都立の高校のようなバイブスがあると表現した。
また、番組ではSKY-HIがINIの推しポイントをプレゼン。推しポイントの一つに「ダンス未経験組の素敵パフォーマンス」を挙げた。INIの中でダンス未経験だったのは藤牧京介、池崎理人、佐野雄大、高塚大夢の4人。SKY-HIは「もともとダンスをやられていた方がいっぱいいて、パフォーマンスを形成していくときに、未経験だった組は、剥離するかみんなで一緒にぐっと底上げされていくかって大きくグループの形を変えていくと思う」と考えを明かす。INIに関しては「この1年で全部底上げされていっているのが格好良さのポイントだと思っています」と語った。
高塚はダンス未経験だったことについて「めちゃめちゃ焦ってました」と告白。オーディションのときから、ダンス経験者がすぐ隣にいて、同じステージでパフォーマンスをしなければいけない状況だったと言い、「本当にずっとダンスのことで頭がいっぱいで、焦って必死でやってましたね」と振り返った。
池崎は「うまいメンバーが究極なうまさをしていて、たぶん成長の終わりは来ないなと思っていて。それが逆に底上げさせてくれるのかなと思って。(ダンスが)苦手ですけど、良い環境にいるのかなと思っています」と心境を打ち明けた。
実際に4人がスタジオでダンスを披露すると、SKY-HIは「素晴らしいですね、すてきでした！」と絶賛。「ダンス1年ではない深さとか濃さを経験されてきたっていうのがすごく伝わる。人生を感じる」と評価していた。
※高塚大夢の高は正しくははしご高、池崎理人の崎は正しくは立つさき。