全米ドラマアワードを総なめ…ドラマ「名探偵モンク シーズン2」BS12にて放送

2022/11/08 08:00 配信

ドラマ

「名探偵モンク シーズン2」(C)2003 Universal Network Television LLC. All Rights Reserved.

エミー賞、ゴールデングローブ賞ほか、全米ドラマアワードを総なめした人気シリーズ「名探偵モンク シーズン2」(全16話/日本語吹替)が、BS12にて毎週金曜(夜8:00-)に放送されている。11月11日(金)には、第6話が放送される。

本作は、強迫神経症、潔癖症をはじめ38もの恐怖症を抱える元刑事モンクが、悪戦苦闘しながらも天才的な能力を発揮して事件を解決する姿をユーモラスに描いた1話完結のミステリードラマだ。

「名探偵モンク シーズン2」ストーリー


サンフランシスコ警察の元刑事エイドリアン・モンク(トニー・シャルーブ)。変わり者ではあるが、鋭い観察力と抜群の記憶力、洞察力によって事件を解決に導く伝説の存在だった。しかし、最愛の妻トゥルーディ(ステリーナ・ルジッチ)が殺害された事件のショックで、潔癖症、高所恐怖症ほか強迫神経症が日常生活に支障を生じるほどに悪化。

現在はカウンセラーのアドバイスに従い、犯罪コンサルタントとして活動しながら復職を目指している。数々の変わったクセやおかしな行動を取るモンクに戸惑う周囲の人々をよそに、事件解決に天才的な能力を発揮していくモンク。妻の死を乗り越え、強迫観念症を克服して刑事に復職できる日はやってくるのか。

「名探偵モンク シーズン2」第6話~8話のあらすじ

11月11日(夜8:00-)放送 第6話「スター誕生」

シャローナはモンクを連れて、妹で女優のゲイルの舞台を観に来ていた。だが、劇中でゲイルが相手俳優ハルをナイフで刺す場面で、倒れたままのハルは目撃者300人の観客の前で死亡が確認される。

最近、交際していたハルに振られたゲイルは、殺人容疑者として拘束されてしまう。娘の芝居を観ようとフロリダからやって来たシャローナ姉妹の母親から、捜査の依頼を受けたモンクは、ゲイルの代役として準備万端の様子で張り切るジェナに違和感を覚える。

11月18日(夜8:00-)放送 第7話「容疑者は夢の中」

毎週カウンセリングに通っている精神科医クローガー先生が、休暇のため3週間も不在となり、モンクはパニックに陥る。そんな中、莫大な遺産相続をめぐり兄ブライアン、弟リッキーと法廷で争っていたアマンダが小包爆弾で殺害される。

ブライアンは4ヵ月前から自動車事故で昏睡状態のためリッキーが容疑者となるが、モンクはある理由から犯人はブライアンだと断言する。一方、シャローナの元夫でベンジーの父トレバーが突然、姿を現す。

11月25日(夜8:00-)放送 第8話「密室殺人と美女軍団」

派手な生活を送る雑誌サファイアの編集長デクスター。実際には赤字続きで、ついに発行人デスーザに廃刊を通告される。翌日、密室のプライベートジムで、死体で発見されたデスーザ。事故死と判断されるが、アシスタントのルーデンは納得できず、モンクに捜査を依頼する。

デクスターの自宅兼オフィスへ出向いたモンクは、美女をはべらせ傲慢な態度を取る彼が犯人だと確信するが、デクスターは“あるもの”を持ちだし、捜査から手を引くように恐喝する。