BS12では、全米大ヒット医療ミステリードラマ「ドクター・ハウス シーズン1」(日本語吹替/22話)が放送されており、11月10日(木)には第11話と第12話が放送される。
同シリーズは、皮肉屋で毒舌、アウトローな天才診断医ハウスが、他の医師が解明できなかった難病の原因を突き止めていく全米大ヒット医療ミステリードラマ。
ひねくれ者の医師グレゴリー・ハウス(ヒュー・ローリー)は患者への思いやりに欠け、患者と会話することすら嫌がる一匹狼。自身も慢性的な足の痛みを抱えているため杖をついて歩き、時に傍若無人に振る舞う。一方で、ハウスは型にはまらない思考と直感を持つ優れた診断医であり、人命救助のためにエリート専門家チームを率い、他の医師が解明できなかった診断の謎を突き止めていく。
11月10日(夜8:00-)放送 第11話「依存症」あらすじ
交通事故で入院した青年キースは、原因不明の内出血などが悪化。病名は全くわからない。その頃、ハウスは足の痛み止めの薬を1週間断つことができたら、外来の診察を1ヵ月免除される、という賭けをカディと始める。やがて禁断症状が出てきたハウスに、不信感を募らせる部下たち。
患者が瀕死の状態に陥る中、ハウスはキースが幻覚症状を起こした際に口走った、死んだネコのことが気になり、部下に死体を掘り返して解剖するよう命じる。
11月10日(夜8:00-)放送 第12話「ドーピング」あらすじ
プロ野球選手ハンクが、ボールを投げた途端に骨折する。骨減少症と診断されるが、若者には考えられない病気であることから、ハウスたちはステロイドの使用を疑うが、違っていた。ハンクは骨減少症のほか、腎臓や肝臓にも障害をきたしているが、全ての症状に当てはまる病気はなく、ハウスは複数の病気が原因であると推論する。
11月17日(夜8:00-)放送 第13話「父と息子」あらすじ
空き家に集まる不良グループの新参者ゲイブが、肺炎と発疹を引き起こして病院へ運ばれる。空き家の屋根裏を調べたチェイスは、炭そ菌を発見するが、病院に多額の寄付をしているゲイブの父親は診断に納得しない。そこへ、偶然に優秀なリウマチ専門医であるチェイスの父親が現れる。ハウスは父親をチームに参加させるが、チェイスと父親はことごとく意見を対立させる。双方の診断を聞いたハウスは、ある仮説を提示するが。
11月17日(夜8:00-)放送 第14話「医療免許を賭けた嘘」あらすじ
コスメティック会社の若きCEOカーリーは、会議の最中に脚の激痛に襲われる。検査結果などから、ハウスは彼女が誰にも言えないあるコンプレックスから常用していた薬がすべての症状を引き起こしていることを突き止める。一刻も早い治療が必要だが、患者の秘密と命を守るため、ハウスは医師生命を賭けた大きな賭けに出る。一方、病院の新しい会長フォグラーは、型破りなハウスを目の敵にする。
11月24日(夜8:00-)放送 第15話「表と裏」あらすじ
証人保護を受ける代わりに、連邦大陪審で証言する予定だったマフィアのジョーイが、食事の後に昏睡状態に陥る。裁判所命令でハウスに治療がゆだねられるが、ジョーイが突然目を覚まし、フォグラーは勝手に彼を退院させてしまう。3時間後、再び昏睡状態となり病院に運び込まれたジョーイ。ハウスは、彼が大量に食べていた禁煙キャンディに含まれていた漢方に原因があることを突き止めるものの、患者はまたも昏睡状態に。
11月24日(夜8:00-)放送 第16話「肥満の原因」あらすじ
心筋梗塞と診断された肥満の少女ジェシカは、検査中に突然興奮して暴れ出す。一時的な精神疾患と心筋梗塞の関連性がつかめないハウスとチームは、学校で聞き込みを始めるが、親友と呼べるような友達がいなかったことを知る。
しかし1人の少女の証言を元に、治療を始めたものの、ジェシカの症状は悪化し、ハウスはキャメロンのミスが原因だと決めつける。一方、ハウスはフォグラーからチームのひとりをリストラしろと言われたことを、部下たちに告げる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)