俳優の井桁弘恵と神尾楓珠が、11月8日の“いい歯の日”に都内で開催された「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2022」授賞式に登壇。井桁は「このような素晴らしい賞を頂き本当にありがとうございます」と、笑顔で受賞の喜びを語った。
日本歯科医師会では、国民の歯と口の健康を守る「8020運動」(80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという運動)の推進と、歯科医療への正しい理解促進を図るため「いい歯は毎日を元気にプロジェクト」を2018年より展開。「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」は同プロジェクトの中心事業として開催され、実行委員会が選出する最も笑顔が輝いている各界の文化人・著名人が表彰されている。
受賞の感想を、井桁は「私は大学の時に笑顔の研究をしていまして、昔から笑顔について考えることが多かったこともあり、この賞を頂けて本当にうれしいですし、今後も笑顔を自然に出せるような女性になれたらいいなと思います」と笑顔で語る。
また、2022年を振り返って「ベストスマイル」の瞬間について聞かれると「私はすぐに笑っちゃうタイプなので笑顔の記憶がたくさんあるんですけど、今年初めて主演ドラマをやらせていただいて、その撮影が終わった瞬間というのは今まで感じたことのない感情と、笑顔と涙も出て、“泣き笑い”しました。すごくホッとした気持ちと安心感と寂しさ、いろんな感情がミックスされた笑顔が出たんじゃないかなと思います」と、連ドラ初主演だった「メンタル強め美女白川さん」(テレビ東京ほか)撮了後の笑顔が印象的だったと明かした。
さらに、2人は口腔機能の働きの維持と改善に効果があるという「グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー体操」を実際に体験することに。実践した感想について、井桁は「目がよく開いた気がしますし、口だけじゃなくて顔や表情全体に効くんじゃないかなと思って、仕事前とか寝る前とかに実践してみたいと思います」と話し、神尾は「表情筋が引き締まった感じがします。よりいい笑顔が作れちゃうんじゃないかなと思います」とちゃめっ気たっぷり。
最後に井桁は「私は笑顔って伝染するものだなと思っていて、これから自分が笑顔になるだけじゃなくて、周りの人も笑顔にさせられるような女性になれたらいいなと思っております。そしてこれからも笑顔を自然に出せるように、お口のケアも頑張って、笑顔も口の健康も一緒に高めていけたら良いなと思います。本日は誠にありがとうございました」とあいさつ。
そして神尾は「あらためてこの賞を頂いたことはすごく光栄ですし、頂いたからにはより口のケアだったり、いい笑顔だったり、今までより意識して過ごしていけたらいいなと。本日はありがとうございました」とコメントし、イベントを締めくくった。
◆取材・文・撮影＝ブルータス海田